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あなたの燃える手で

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白百合の宿 卍庵

18
わたくしは脱衣所で全裸になると、大浴場に入りました。
向こうでプレイ中の立花様に気づかれないように、音をてないように扉を
閉め、そっと床を歩きます。ゆっくりとお湯に入ると、そのまま身を沈め
ました。わたくし達三人以外誰もいない大浴場は思いのほか静まり返って
いて……、だから二人の話し声がここまで聞こえてくるのです。

「この指をアナルに入れてグリグリしてあげましょうか?」
「ひぃ~、だめっ、そんなのだめですぅ、あぁぁ~お願い、やめてぇ~」
どうやら立花様は、オニユリに浣腸責めを受けているようです。
「もう我慢できない。出るぅ、出ちゃいますぅぅ~」
どれだけ浣腸されたのでしょう。立花様はもう我慢の限界のようです。
そろそろわたくしも行かないと、最初の排泄を見逃してしまいます。
わたくしは湯の中をそのまま立花様の前へと歩きました。
まるでここで偶然出会ったように……。

先に声をかけたのは立花様でした。
「えっ……? 女将さん、どうして……」
「あらっ、立花様。偶然ですねぇ。いかがですか?ここの岩風呂は。何だ
か苦しそうですけど、どこかお加減でも?」
「あっ、あの……、あのぅ……」
「女将さん。今浣腸したところなんですよ。この奴隷に」
「あらっ、そうだったのぉ。それは苦しいわねぇ」
「どうです? 女将さんも一緒に……」
わたくしは "ザブン" と湯から立ち上がるとお湯から上がりました。

立花様は四つん這いで膝を直角に曲げ、両手は床より少し高くなった、湯
船の縁を掴んでいます。
わたくしは風呂場の椅子を持ってくると、立花様の後ろに座っているオニ
ユリの隣に座りました。
オニユリの傍には、ガラス製の浣腸器の入った洗面器が、そしてその向こ
うには、何やら色々なモノが入ったプラスチックのカゴ、(と言ってもわ
たくしが用意したものですが)がありました。

「あらっ、立花様。オニユリの人差し指と中指が根本まで入ってますわ」
「いやっ、見ないで……、どうして女将さんが……」
「偶然です、ホントに偶然ですよ……。ふふふっ」
「偶然……。あぁ~苦しいぃ。女将さん、あたしもう、もう出ちゃうぅ」
「えっ? なんです? なにが出ちゃうんです?」
「そうよ、そんな言い方じゃ女将さんに伝わらないわよ」
「そっ、それは……」
「はっきり仰ってくださいな。立花様。出るって、どこからなにが……」
「ほらっ、女将さんに教えてあげなさい。どこからなにが出るのか」
オニユリから凄みのオーラが滲み出る。
「は、はい。お尻から、あのぅ……」
「お尻から? なに。なにが出るの」
「お尻から……、便が……、便が出そうなんです」
「浣腸でドロドロになった臭い便がでしょう?」
「はい、浣腸でドロドロになった臭い便が、あぁ~出るっ、出ちゃうぅ」
「ですって、女将さん。この指を抜いたらすぐにでも吹き出しますけど、
どうです? かすみの排泄ショーをご一緒に……」
「あらっ、いいの? それじゃ、見物していこうかしら。せっかくだし」
「えぇっ? 女将さんも? そんな無理っ、絶対無理ですぅ」
「どれくらい入れたの?」
「800ccです」
「まぁ、どんなのが出るか楽しみね。立花様、朝のお通じは……?」
「し、してないです」
「それじゃ、昨夜の夕食は確実に溜まってますわね」
「しっかり消化されてるといいんだけど、ねぇ、かすみ」
「えっ、そんなの、あぁぁ~だめっ、もう我慢できないぃ~」
「ここの排水溝はとても大きくてパイプも太いんですの。どんなに大きい
モノを大量に出しても絶対詰まったりしません。だから安心してお出しく
ださいな」
オニユリはニヤリと嗤いながら、アナルに入れていた指を引き抜いた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土