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あなたの燃える手で

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お部屋でしましょうね

5
排便が終わると、由美子は直腸内をぬるま湯で綺麗に洗われた。
その間、美里に便を詳細にチェックされた。
しかしそれで終わりではなかった。
浣腸一式の載ったワゴンは片付けられ、代わりに別の医療器具が載せられた
ワゴンが運ばれてきたのだ。美里は椅子に座り直し、器具出しといった感じ
で、あずさがその横に立った。
「完全に空っぽになったか確認しましょうね。アナルクスコを……」
「はい」
あずさが手渡したスコが、美里によって由美子のアナルに差し込まれた。
「いやっ、なに……?」
「これでアナルを開いて、中を観察するのよ」
「観察?」
「そう、お尻の穴の中を、奥の奥までよぉ~っく見るの。隅から隅まで見せ
て貰うわよ」
「いやっ、そんなのいやよぉ~」
「開くわよぉ」
美里はクスコを最大限に開くとそのまま固定した。
「思ったより拡がるじゃない。拡張でもしてるの? あずさ」
「いえ、アナルはほとんど、たまに舐めるくらいで」
「その時は感じてた?」
「はい、感じてました。」
「そう、感じるんだ……、アナル。ベンライトを頂戴……」
美里はペンライトを受け取ると、開いたアナルに光を差し込んだ。
「うん、いいわ。見えるのは粘膜だけ。ちゃんと綺麗になってる」
「はい、何度も洗いましたから。」
「いやっ、そんなに見ないでぇぇ~」
「これはよく効きそうね。あの薬が……、ねっ、あずさ」
「はい、これですね」
あずさはワゴンに乗っていた広口の小瓶を、美里に差し出すように置いた。
中は水色のトロリとした液体で満たされている。
「そうそう、これこれ」
美里は二十センチ程の金属棒棒の先端に、ひとつまみの脱脂綿を巻き付け
た。金属棒の先端はザラついており、脱脂綿が滑ることなない。
そしてそれを小瓶の液体に浸けた。脱脂綿はあっという間に水色の染まり、
糸を弾くような滴りを見せた。
「な、なんですか? それ……」
「これ? これはねぇ、ビ・ヤ・ク・よ」
「媚薬?」
「そう。これを塗るとね、すごく敏感になるの。性的な刺激には特にね」
「この薬、あたしも先輩に使われたことあるけど、凄く疼くわよ。疼いて疼
いて、逝きたくて逝きたくて、とにかく凄ぉ~く感じるの、でもそれが辛い
の。だから敏感な由美子には特によく効くはずよ」
「これをたっぷり塗り込んであげるわ」
「いやっ、いやよぉ~、そんなもの塗らないでぇ~」

しかしそんな由美子の訴えも無視され、美里は右手にもった金属棒を、アナ
ルクスコで拡がっているアナルに差し込んだ。
水色に変わった脱脂綿がアナルに消えると、すぐに由美子の直腸内におぞま
しい感覚が走った。
「いやっ、いやぁぁ~」
「あらあら、もうそんな声出してぇ。脱脂綿で擦られるのがおぞましいの
ね。でもすぐに気持ちよくなるはずよ。だってそういう薬なんだから……」
「でも、でも……」
「徐々に奥を塗っていきますからね」
その言葉通り、金属棒は奥へ奥へと塗り進んでいった。棒が向きや角度を変
えるたびに、クスコに当たって "カチカチ" と硬い音を立てた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土