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あなたの燃える手で

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お部屋でしましょうね

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あずさは、分娩台に乗った由美子の手足をベルトで拘束した。
一口に拘束と言っても、そのベルトは複数あり、足首、膝下、太腿、腰、二
の腕、手首、といった徹底ぶりだ。両腕はバンザイの格好で頭の後ろで拘束
されている。ちなみに太腿と腰は幅広のベルトが使われていた。

「これでいいわ」
「なんだか蜘蛛の巣にかかった蝶々になった気分です。先生」
「あらっ、それじゃあたしは蜘蛛なのぉ?」
「だって先生は、あたしっていう蝶を捕まえたじゃないですか」
「あらっ、自分は綺麗な蝶々なのね。人を蜘蛛扱いしといて」
「はい。そうです……。うふふっ」
「そいういう悪い患者には、きついお仕置きをしなきゃ」
すると診察室のドアが開き、一人の白衣を着た女性が入ってきた。

「きゃっ、いやっ、誰? 誰ですかこの人……」
「紹介するわね。こちらはあたしの先輩、風間美里先生よ」
「始めまして、伊藤由美子さん。あなたを食べちゃう2匹目の蜘蛛よ」
聞き覚えのあるその声は、さっき待合室で自分の名前を呼んだ声だ。
彼女は妖艶な笑みをニンマリと浮かべ、全裸で拘束された由美子を満足そう
に見下ろした。
一方、乱入とも言える美里の登場に、由美子は動揺を隠せない。
「あっ、あのう先生、あたし聞いてません」
「大丈夫ですよ、由美子さん。全て美里先輩にお任せしてください」
あずさはあくまで医者口調だ。
「でも、こんなの……」
「先輩の専門は女性器なの。女性器の構造や神経伝達のスペシャリスト。だ
から先輩は女の体を知り尽くしているわ。もちろん治療中の女性心理もね」
「由美子さん。あなたとってもいい体してるわね。何かスポーツしてた?」
「水泳を……、少し……」
「そう、それで……。この体を今から好きにできるのね。ワクワクするわ」
「好きにって……」
「だってこれだけ拘束されたら。何をされてもされるがままじゃない」
「まさに "まな板の上の鯉" ってやつですね。もう観念しなさい由美子。大
丈夫、あたしと先輩に任せて。今まで以上の極上の悦楽を味わえるはずよ」
「それはあたしも保証するわ」
妖艶に微笑む美里に、由美子はなんとなく笑みを返した。

「それじゃ始めましょうか。まずは触診しながら、彼女のアソコを隅から隅
まで見せて貰らうわ」
あずさが診察用の椅子を分娩台の前に置くと、美里がそこに座った。そして
自分は分娩台の操作パネルの前に立った。
「全体をもう少し倒して」
「はい」
あずさの操作で、分娩台全体が後ろに傾いていく。
「いいわ、続けて膝を曲げて……、そのまま開脚……」
あずさが別のボタンを押していく。
「もっとですか?」
「そうね、しっかり広げて。よく見れるように」
「美里先輩。相変わらず好きですね、おま○こが」
「もちろん、大好きよぉ。あたしは天職だと思ってるわ。全体をもう少し倒
しましょうか……。はい、はいストップ。これでいいわ」

分娩台で大股開きにされた由美子。その股間のすぐ前で、美里が座った椅子
を少し前に出した。
分娩台のポジションが決まると、あずさは座った美里の横に、寄り添うよう
に立った。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土