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あなたの燃える手で

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狩人はバニラの香り

14
『アマデウスの二人 7 』
テーブルを握るママの手が、痙攣するように震えていた。
「あぁぁ~あっ、ああっ、早く、早く抜いてぇ~」
「だめですよぉ。ゆっくり、ゆっくぅ~りっ。時間を掛けて抜いていきますか
らねぇ。我慢してくださぁい。ほらっ、ここも腫れてきましたよぉ」
響子は大きな花びらから左手を離すと、包皮から顔を覗かせている大きな肉豆
を剥き出した。そして親指と中指で剥き上げた肉豆を、人差し指で撫で回す。
「ひぃぃ~、だめぇ。今は、今はやめてぇ。お願いぃ~」
この小さな排泄器官が人一倍弱いママにとって、そこに綿棒を入れられ、じっ
くりと責められることこそ、最高に被虐心を煽る物だった。勿論、敏感な肉の豆を嬲られることも。
「あぁぁ~一気に、もう一気に抜いて頂戴。もうだめぇ。もうだめぇ~」
プックリとした肉豆を撫でながら、綿棒を小刻みに出し入れしている。
「もう少しですからねぇ。頑張ってくださぁい」
「ああっ、ああぁ、はっ、早くっ、早く抜いてぇ」
「はぁーいっ、抜けますよぉ」
響子は綿棒を抜くと、それを見せながら言った。
「ほら、こんなに長いのが入ってたんですよぉ。さぁ、それじゃ仕上げに」
左の指先で摘んだ大きな肉豆を剥き上げ、右手の中指と人差し指を蜜壺に沈めた。そして肉豆を舌先で蝶が舞うように舐めながら指で奥を責め立てた。
その瞬間にママの腰が浮き上がり、蜜壺は指をきつく締め上げた。。
「ひぃぃ~ああぁ、いい、いい、感じるぅ。ああぁ、逝きそぅ」
「んん~ここがヌルヌルですよぉ~。いやらしい。どんどん濡れてくる」
「あぁぁ~いやぁ、感じるぅ。ああぁ、いいわぁ、いいっ。ああっ、あぁ」
「さぁ、逝っていいですよぉ。よぉ~くっ見ててあげますからねぇ」
「ああっ、いやぁ、そんな恥ずかしいわぁ。見ないでぇ」
「んん? でももう、ほらっ、逝きそうですよぉ。ほらっ、ほらほら」
響子の責めは激しさを増し、ママを追い立てていく。
「はぁぁ~だめぇ。いっ、逝くぅ~ああぁ、逝っちゃうぅ~」
「ほぉ~らぁっ、逝く逝く。ほらっ、ほらほら。逝くところ見てますよぉ」
「ああっ、いやぁ、ああっ逝くぅ、逝くぅ、あぁぁいっ、逝くぅぅぅ~」
「ああぁ、見える見える。よぉ~く見えますよぉ。ココも逝ってる顔も」
響子に全てを見られながら、ママは逝き果てていった。

「ああぁ~。はぁ、はぁ、もう、響子ちゃんたらっ、上手なんだからぁ」
「だってぇ、ママこう言うの好きでしょ?」
「まぁね。だから責められる側の気持ちも良く分かるのよ。あの子、明日香
ちゃんの時はもっと焦らしてやるわ。うふっ、楽しみぃ」
「ママって、若い子虐めるの本当に好きねぇ。まぁ、気持ちは分かるけど」
「そうでしょう? だから今度2人でじっくり責めましょうよ。あたしの感だと、あの子焦らされるの好きみたいよ」
「へぇ~、そうなんだぁ」
「だから、縛り付けて徹底的に焦らすのよ。楽しそうでしょう?」
「やっぱりそこなんだぁ」
「ああぁー想像しただけで濡れてきちゃうわぁ」
「もう濡れてるクセにぃ」
響子とママは新たな計画を練り始めていた。

Comments 2

マロ  

響子、恐るべし(笑)
常に相手の羞恥心を煽る事を忘れない凄い責めでした。

こんな2人に狙われるなんて、
あー、明日香が可哀想。
でも、こっちは楽しみ(笑)

2007/09/17 (Mon) 20:20 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
マロさんこんばんわ

明日香が2人に責められる時が、刻一刻と
迫っています。でもその前にもう一戦……(笑)
(^_^)v

ママと響子に責められる明日香。
実はまだ、そのシーンを書くに至っていません。
ですが、自分でも楽しみながら書こうと思っています。
場所はやっぱりアマデウスかなぁとか、
ママのマンションにしようかなぁとか。
こういう楽しい悩みって、作者の特権だと思っています (*^_^*)

2007/09/17 (Mon) 21:16 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土