狩人はバニラの香り
10
明日香の快感のボルテージは最高潮に高まっていた。
薄紅色に染まった顔はからは、乱れた熱い吐息が漏れ、全身を貫く快感に、
体は硬直し、目前に迫ったその瞬間を待ちわびてた。
今ママの指先は、明日香の敏感な果実をクリクリと嬲り続けている。
「あぁぁ、逝きそう。逝きそうですぅ。ああっ、逝くぅ、逝くぅ、逝くぅ~」
硬直した体がブルブルと震え、強烈な快感は明日香の理性を粉砕していった。
「逝きそうそなのぉ? んん? 逝きたい? 逝きたいの? 明日香ちゃん」
ママは明日香がどこまで上り詰めているか、百も承知で訊いている。
明日香の体を生かすも殺すも。ママのさじ加減ひとつだった。
「いっ、逝きたいですぅ。お願い逝かせてください。あっ、あうぅ、あぁ」
しかしママの指先は明日香にその一線を越えさせることはなかった。
「もう逝く寸前でしょう。んん? 今が1番気持ちいいのよねぇ。もう逝き
たくて逝きたくて、堪らないんでしょう」
「あぁぁ、逝きたい、逝きたいのぉ。お願いです。逝かせてぇ。逝かせて
下さいぃ。もう、もう我慢できないぃ。あぁ、逝かせてぇ~」
「逝く寸前のここで、焦らされたらどうなるのぉ? こうやってぇ」
「いやっ、いやいや。逝かせてぇ。お願いぃ。あぁ、もうだめぇ。逝くぅ」
「まだよ。このままじっくりと。時間を掛けてタップリと焦らされるのよぉ」
ママは妖艶な微笑みを湛え、明日香の敏感な果実を指先で弄び続けている。
明日香の視界の片隅に、店内を見ながら表を歩いていく人々が映る。
「あなたみたいな可愛い子をこうやって焦らして苛めるのが、大好きなの」
「ああっ、あぁ、逝くぅ、あぁ~いやっ、逝かせてぇ。あっ、逝く、逝くぅ」
「んん? ほらっ、逝きそうで逝けないでしょう。弱火で煮込むようにじっくりじっくり苛めてあげましょうねぇ。まだまだこのままよ。ほらっ、ほらっ、
ほぅ~らぁ」
「いっ逝くぅ~、あぁっ、逝くぅ、逝くぅ、あぁいやぁ、ダメ、逝かせてぇ」
「んん~堪らない堪らない。ほぉ~らっここでじっくりとぉ。あらあらそんな
顔してぇ。あぁー逝きそう逝きそう」
粘りつくような熟女の指から生まれる、残酷なバイオリズムに明日香の体は
翻弄されていた。もがけばもがくほど、ママの唇は三日月のように笑った。
「あぁぁ~逝かせて、逝かせて下さい。もう限界ですぅ~。あぁぁ、逝くぅ」
「んん? 限界なのぉ? それでも終わらなかったらどうするのぉ?」
「いやぁ。もう逝かせてぇ。逝かせてっ。お願いしますぅ。逝かせて下さい」
「まだよ。まだ続けるわよぉ。まだまだ。ふふっ、もっともっと悶えなさい」
時の流れが、空気が、いやこのカフェさえも蜃気楼のように消えていく。
明日香のショーツはいつの間にか脱がされていた。
ママは左手で引き付けていた明日香の左足を股間に挟むと、上体を右にひねり、左手を明日香の蜜壷に伸ばした。しなやかなママの指先が蜜壷にネットリと入っていく。
「まぁ、ここが明日香の蜜でいっぱい。どれどれ奥の方はどうかしらぁ」
「あっ、ああっ、だめですぅ。そんなことされたらぁ、逝っちゃうぅ~」
「張りがあってよく締まるわねぇ。んん? 奥が感じるの? ココ?」
「あぁん。いいぃ」
「それとも、ココ。もっとこっちかしらぁ? ねぇ、ココじゃない?」
「あぁぁ~いい。そっ、そこ。そこですぅ。あぁぁ、そこぉ、そこそこぉ」
「んん~ココがいいの。ああ~ココ、ココ。ほぅ~らっ、ほらっ、ほらっ」
「はぅぅ~。あぁぁ~。だめっ、もうだめぇ。逝かせてぇ~。あぁ、逝くぅ」
この街の空に、低い月が輝きだした。
明日香の快感のボルテージは最高潮に高まっていた。
薄紅色に染まった顔はからは、乱れた熱い吐息が漏れ、全身を貫く快感に、
体は硬直し、目前に迫ったその瞬間を待ちわびてた。
今ママの指先は、明日香の敏感な果実をクリクリと嬲り続けている。
「あぁぁ、逝きそう。逝きそうですぅ。ああっ、逝くぅ、逝くぅ、逝くぅ~」
硬直した体がブルブルと震え、強烈な快感は明日香の理性を粉砕していった。
「逝きそうそなのぉ? んん? 逝きたい? 逝きたいの? 明日香ちゃん」
ママは明日香がどこまで上り詰めているか、百も承知で訊いている。
明日香の体を生かすも殺すも。ママのさじ加減ひとつだった。
「いっ、逝きたいですぅ。お願い逝かせてください。あっ、あうぅ、あぁ」
しかしママの指先は明日香にその一線を越えさせることはなかった。
「もう逝く寸前でしょう。んん? 今が1番気持ちいいのよねぇ。もう逝き
たくて逝きたくて、堪らないんでしょう」
「あぁぁ、逝きたい、逝きたいのぉ。お願いです。逝かせてぇ。逝かせて
下さいぃ。もう、もう我慢できないぃ。あぁ、逝かせてぇ~」
「逝く寸前のここで、焦らされたらどうなるのぉ? こうやってぇ」
「いやっ、いやいや。逝かせてぇ。お願いぃ。あぁ、もうだめぇ。逝くぅ」
「まだよ。このままじっくりと。時間を掛けてタップリと焦らされるのよぉ」
ママは妖艶な微笑みを湛え、明日香の敏感な果実を指先で弄び続けている。
明日香の視界の片隅に、店内を見ながら表を歩いていく人々が映る。
「あなたみたいな可愛い子をこうやって焦らして苛めるのが、大好きなの」
「ああっ、あぁ、逝くぅ、あぁ~いやっ、逝かせてぇ。あっ、逝く、逝くぅ」
「んん? ほらっ、逝きそうで逝けないでしょう。弱火で煮込むようにじっくりじっくり苛めてあげましょうねぇ。まだまだこのままよ。ほらっ、ほらっ、
ほぅ~らぁ」
「いっ逝くぅ~、あぁっ、逝くぅ、逝くぅ、あぁいやぁ、ダメ、逝かせてぇ」
「んん~堪らない堪らない。ほぉ~らっここでじっくりとぉ。あらあらそんな
顔してぇ。あぁー逝きそう逝きそう」
粘りつくような熟女の指から生まれる、残酷なバイオリズムに明日香の体は
翻弄されていた。もがけばもがくほど、ママの唇は三日月のように笑った。
「あぁぁ~逝かせて、逝かせて下さい。もう限界ですぅ~。あぁぁ、逝くぅ」
「んん? 限界なのぉ? それでも終わらなかったらどうするのぉ?」
「いやぁ。もう逝かせてぇ。逝かせてっ。お願いしますぅ。逝かせて下さい」
「まだよ。まだ続けるわよぉ。まだまだ。ふふっ、もっともっと悶えなさい」
時の流れが、空気が、いやこのカフェさえも蜃気楼のように消えていく。
明日香のショーツはいつの間にか脱がされていた。
ママは左手で引き付けていた明日香の左足を股間に挟むと、上体を右にひねり、左手を明日香の蜜壷に伸ばした。しなやかなママの指先が蜜壷にネットリと入っていく。
「まぁ、ここが明日香の蜜でいっぱい。どれどれ奥の方はどうかしらぁ」
「あっ、ああっ、だめですぅ。そんなことされたらぁ、逝っちゃうぅ~」
「張りがあってよく締まるわねぇ。んん? 奥が感じるの? ココ?」
「あぁん。いいぃ」
「それとも、ココ。もっとこっちかしらぁ? ねぇ、ココじゃない?」
「あぁぁ~いい。そっ、そこ。そこですぅ。あぁぁ、そこぉ、そこそこぉ」
「んん~ココがいいの。ああ~ココ、ココ。ほぅ~らっ、ほらっ、ほらっ」
「はぅぅ~。あぁぁ~。だめっ、もうだめぇ。逝かせてぇ~。あぁ、逝くぅ」
この街の空に、低い月が輝きだした。