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あなたの燃える手で

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すれ違いラプソディ

25
両手を後ろで縛られた千夜の腰に、マリィは馬乗りになっている。千夜は脚こ
そ縛られていないが、ここから見下ろすその姿は、まさに芋虫のようだった。
マリィはそんな千夜に覆い被さり、乳首を前歯で甘噛みした。

「あぁ、うぅ~ん、マリィさぁん痛い、でも痛いけど感じる」
「うふふっ、Mねぇ、千夜」
マリィはそれから千夜の腹を腰を、太ももから脛を、足の指から足の裏を次々
に舐め回していく。
「はぁぁ、あぁん、マリィさん、もう、もうアソコを舐めて……」
「まだよ。さぁ今度はうつ伏せ。ほらっ」
マリィは千夜をゴロンと転がしてうつ伏せにすると、その上にぴったりと重な
った。そしてそのまま両腕を押さえつけ、首から背中を舐め下ろしていく。
「あぁっあぁぁ~ん、ぞくぞくするぅ~」
「ゾクゾクするのぉ? 大丈夫よぉ。全部舐めてあげるから」
「あぁ~ん、あぁぁ~、あぁぁ~……」
舌はやがてウエストラインを超え、太ももの裏からふくらはぎ、そして踵から
足の裏を舐め尽くしていく。
「さぁ、こうしてあげる」
「はっ、あぁん……」
マリィは千夜のお尻を持ち上げ、マングリ返しの体制を取らせた。マリィは自
分の体で千夜の背中を支え、その体勢が維持できるようにした。
「いい格好よ千夜。上から丸見え……」
マリィは自分の胸元付近にある双丘の真ん中に両手を添えた。そしてそれを二
つに割るように左右に拡げていく。
「うふふっ、可愛いアナル……」
そして尖らせた舌先で、ソコをほじくるように舐めた。
「あぁっ、あぁぁ~ん、マリィさぁ~ん、そこはぁ」
「んん? なぁにぃ~。全部舐めるって言ったでしょう。全部舐めるって」
「あぁっ、あぁぁん、でも、でもぉ~」
「それに、舐めるだけじゃないわよぉ」
「えっ……? まさか……」
「そう、ここに指を入れてぇ、中をグネグネしてあげる」
「そんな……」
その言い方には、どこか期待と喜びが混じっていた。マリィはそんなことを感
じながら、左手の人差し指を舐め、唾液をたっぷりとつけると、それをアナル
に塗りつけた。
「入れるわよぉ~」
「えっ、あっ、あぁっ……、だめっ」
「うふふっ、根元まで入れるわよ。ほぉ~らっ」
「あぁぁ~ん、あぁぁそんな奥まで……」
「そう、こんな奥まで。そして中で指を、ほらほらっ、ほぉ~らっ」
マリィが差し込んだ指をグネグネと踊らせた。その感覚は、当然ダイレクトに
千夜の直腸に伝わる。
「あぁぁ~くぅぅ~」
「アナルもいいでしょう。千夜」
「は、はい。感じますぅ~」
「そう、それじゃあアナルと一緒に、こっちも気持ちよくしてあげる」
そう言うとマリィは、右手の人差し指と中指を、千夜の蜜壺にヌルリと差し込
んできた。
「あぁっ、そんなっ、マリィさぁ~ん……」
表と裏の快感は、背徳の二重奏となって千夜に襲い掛かった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土