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あなたの燃える手で

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白い魔女

79
小さな音を立てて、化粧室の鍵が掛かった。
「ホントに綺麗な脚ね」
沙也加は響子の太腿に両手を伸ばした。その手を太腿の前から裏に回し、スカ
ートをまくり上げながらショーツの上からお尻を触った。柔らかな双丘を撫で
回しながら体を密着させていった。手はお尻から腰に這い上がってきた。その
ままその手を腰に回して響子を抱きしめた。響子も同じように沙也加の背中に
手を回した。
「舌を出して」
響子の可愛い唇が割れ、ピンク色の舌先が顔を出した。
「もっと、もっと出して」
響子は沙也加に向かって舌を伸ばした。その舌先に沙也加の舌先が触る。優し
くそっと舌先を舐め回し、やがて2枚の舌は淫らに絡まっていった。
沙也加の右手が響子のスカートの中に潜り込んだ。手はショーツの上から敏感
な果実を見つけ指先で弄んだ。
「あんっ。ああぁん」
「感じるの?」
沙也加に抱きついたまま響子は頷いた。
沙也加は響子を洗面台に腰掛けさせた。そして響子から離れるとその前にしゃ
がみ、ローズピンクのショーツに手を掛けた。
「あなたのココ、見せてくれる?……」
響子は無言で頷くと、自らショーツを膝まで降ろした。そこから先は沙也加が
降ろし、片脚からショーツを抜いた。
沙也加の両手が膝の内側を掴み、脚を広げるように促した。
響子が洗面台に寄りかかりながら脚を開いた。沙也加は中腰になり響子の花び
らを拡げた。
「うっん、ああぁ」
ピンクの花は、すでに花蜜で濡れ光っていた。
「とっても綺麗よ」
沙也加は唇をその花びらに寄せ、そっとその花蜜を舐め取った。
「あぁぁん。あぁん。あぁん。うぅん」
「美味しい。あなたのココ。もっと頂戴。ねっ、いいでしょう?」
「はいっ。どうぞ」
響子は脚を広げ、自分の両手で花びらを拡げた。
「いい子ねぇ」
沙也加はソコに顔を押し付けるようにすると、舌をその蜜壺に差し込み、蜜を
舐め取っていった。
「はぁぁ~はぁあぁん。いいぃぃ~」
「ううぅん。美味しいわぁ。ココも頂戴」
沙也加の舌先が敏感な果実に触れた。尖らせた舌先が果実の上で、蝶が飛ぶよう
に舞い踊った。
まだそれほど時間は経っていない。千鶴は不審に思わないだろう。
「指、入れてもいい?」
響子はまた黙って頷いた。


御堂は2匹の蛇の責めに、絶頂の寸前まで追い込まれていた。
「いっ逝くぅぅ~逝くぅぅ~、ああぁ、逝ちゃうぅぅ~」
「んん~まだまだ。まだ逝かせないわぉ」
御堂の体を知り尽くしている真弓が、微妙な力加減で寸止めをしている。
真弓が用意しておいた、もう1つのローターのスイッチを入れた。
「ゆかりちゃん。クリちゃんの皮を剥いて」
「いやぁぁぁ~」
ゆかりが片手でその皮を剥き上げた。御堂の紅い真珠はその姿を完全に晒した。
「そのまま押さえていてね」
「はい」
ゆかりの目が妖しく濡れ光っている。向き上げられた赤い真珠に真弓の持つロ
ーターが一瞬触れた。ビクンと御堂の腰が波打つ。しかしその波も分娩台のベ
ルトで打ち消されてしまう。
「ふふふっ、これだけでこんなに感じて。ほらっ、ほらっ、ほぅ~らっ」
真弓はローターで真珠を突っついて弄んだ。ローターが触れる度に、御堂の体に
断続的に強烈な快感が走り、ズッポリと飲み込んだままの2本の腕ごと腰が浮き上がっては波打った。
「ほぅ~らっ、中はココを責めながら、こんどは付けっぱなしにするわよ」
真弓の残酷な予告。
「いやぁ、やめてぇ。そんなの……」
「ほらっ」
ローターが剥き出しの真珠に触れっぱなしになった。そのままピタリと動かない。御堂の腰が浮き上がろうと藻掻き続ける。
「ああぁぁぁ、ああぁぁ~、いっ逝くぅぅ~逝くぅぅ~逝っちゃうぅぅ~」
しかしローターはそのままに、御堂は真弓のコントロールで逝くことは出来なかった。
「ああぁぁぁ~いやぁぁ~逝かせてぇぇ~、ああ逝くぅぅ~逝くぅぅ~」
「ふふふっ、逝きたい? 逝きたいでしょう」
ゆかりが更に腕を奥に進めた。もうほぼ肘までがアナルに埋まっている。
「逝かせてぇ。逝かせてぇぇ~お願いぃぃ~。ああ逝くぅぅ~逝きそうぅ~」
「だめよ。まだまだ。このままじっくりと焦らしてあげる。時間を掛けてね」

誰よりも快楽を欲するその体が、絶頂の寸前で焦らされる。
女の体を焦らして責めるのが好きな御堂にとって、それがのまま我が身に及ん
だ時、それは彼女にとってもっとも効果的な拷問となった。
「いっ逝くぅぅ~。逝く逝く逝くぅぅ~ああぁぁぁ~逝っちゃうぅぅ~」
「だめよぉ。まぁ~だまだ。んん~逝く逝く。ほらっ、ああ逝きそうねぇ~」
「ああぁぁ~逝くぅぅ。ああっ、ああっ、いっ、いっ、逝っくぅぅ~」
「どう? 婦長さん。生殺しにされるのは。辛い? 苦しい? ふふふっ」
「生殺しのままじっくりと虐めてあげるわぁ。ほぅ~らぁっ、ほぅ~らっ」
「ああっ、逝かせてぇ。逝かせてぇ。お願い。逝かせてぇぇ~。あぁぁ~」
「んん~逝きたい逝きたい。ほぅ~らっ。まだまだ、まだまだよぉ~」
「ふふっ、婦長さん。腸の中がグチュグチュよぉ。ほらこの辺を撫でられると
堪らないでしょう? ほらっ、こうやって5本の指でっ、ほらほらっ」
「ああっいやぁ~もうだめぇ、逝かせてぇ。お願いだからぁ。ああっ、あうぅ」
「ああ~逝きそうねぇ。ほらっ、婦長さん。あともう少しで。ほぅ~らぁ~」
「ああっ、逝くぅ、逝くぅ、逝く逝く、ああぁぁ~逝っちゃうぅぅ~」
「んん~、ここでじっくり、じっくり、ほらっ、ほらほらっ、どう? 雪絵」
「ああぁ~いやぁぁ~、ああっいっ逝くぅ~逝くぅ、逝かせてぇぇ~」
「まだよぉ~。まだまだ。たっぷり泣いてもらうわよぉ雪絵。ほぅ~らぁ~」
「ああぁ~逝きそうぅ~。ああっああっ、逝くぅ逝くぅぅ~ああぁぁぁ」
「んん~、堪らないでしょう? まだまだ、ほぉ~らっ、グリグリグリィ~」
「ひぃぃぃ~、いっ、いっ逝っちゃうぅぅ~。ああぁ、ああぁ逝くぅぅ~」
ゆかりが手を握り拳にして、アナルから引き抜こうとしていた。御堂のアナル
が限界まで拡がってゆく。
「ひぃぃ~だめぇぇ~」

Comments 2

マロ  

こちらもどんどんハードに・・・楽しみです!
こういうシチュエーション、やっぱり好きです。

もうそろそろトドメですかね。
最後の会話劇が御堂の限界をよく表してますね。

2007/08/17 (Fri) 21:58 | EDIT | REPLY |   
蛍月  

次はやっぱり、「響子」編ですかねぇ?

ただいま思案中です (*^_^*)

2007/08/17 (Fri) 22:49 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土