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あなたの燃える手で

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白い魔女

78
ゆかりはローターごとアメを押し込んだ。ローターやそれに触れるビー玉の硬い
感触が、手応えとなって伝わる。
「美味しいですか? 婦長さん?」
「ううっ、ああぁっ」
ゆかりは入れた大玉のアメをゆっくりと引き抜いた。
「ああっ、いやぁ~。出ちゃう~」
「ほらほら、もっとお尻を閉めないと、お漏らししちゃいますよ、婦長さん」
そう言いながらアメをまた入れた。そしてゆっくりと出す。それを繰り返した。
その間も真弓の腕は蜜壺の中を責め続けている。
「ああっ、だめぇ。おかしくなちゃう。やっ、やめてぇぇ~。お願いだから。
お願いだからやめてぇ。ああっ、だめぇ、いやっ、いやいやいやぁ~」
「まだまだですよ。婦長さん。これからじっくりと虐めてあげますからねぇ」
「ああっ、赦してぇ。ゆかり。真弓。お願いぃ」
「ゆかりちゃん。そこのマッサージ器取って」
ゆかりはアメから手を離し、マッサージ器を渡すと電源を繋いだ。
真弓がそれを御堂の下腹に押し付けスイッチを入れた。
「ぐぁぁ~。やめてぇぇ~、だめっ、だめぇぇぇ~ああぁぁ~」
真弓は蜜壺に入れた腕と、マッサージ器で腹を挟み込むようにし、その両手を
グリグリと動かした。
「ひぃぃぃ~、でっ、出ちゃうぅぅ~。だっ、だめぇぇ。やめて、やめてぇ」
「まだやめないわぉ。雪絵。このまま、ずぅ~っとこのまま」
「いやぁ、いやいや、いやぁ。お願い、何とかしてぇ~」
溢れそうなビー玉を必死に括約筋を締める御堂。その締まったアナルを、ジワ
ジワと拡げながらゆかりの持つアメが出し入れされる。
「ああぁぁぁ~いっ逝きそう。いっ逝くぅ~」
「だめよ。まだまだ。逝かさないわぉ」
「そうよ。婦長さん。このままで耐えるのよ」
「いやぁ、そんなのいやぁ~」
「ほらっ、もっと苦しみなさい。雪絵。ほら、ほらほら」
真弓がここぞとばかりに両手を揺する。
「ひぃぃ~出ちゃうぅ~。だめっ、だめっ、もうだめぇ~、もう限界ぃ~」
「もし、漏らしたら、ゆかりの腕をアナルに入れるわよぉ」
「ふふふっ、漏らしちゃえば、婦長さん」
それから3分後、御堂は二人の前で30個のビー玉を吐き出した。地下室のタ
イルに汚れたビー玉が飛び散った。それらは簡単に水で洗われ、床も綺麗にな
った。御堂は分娩台に縛られたままお湯の浣腸で直腸内を洗われた。
そして真弓とゆかりが分娩台を挟んで立った。
「漏らしたわね。雪絵。さっき言ったとおり、ゆかりちゃんに入れて貰うわよ」
ゆかりは右手にローションをたっぷりと肘まで塗り付けた。
「あなたもあたしに入れたわよね。いやがるあたしに」
真弓は左手にローションを塗っている。
真弓は蜜壺に、そしてゆかりはアナルにその指先を合わせた。
そして2匹の蛇は、同時に二つの穴にその頭を潜り込ませた。
「ひぃぃぃ~まっ、待ってぇ~。だめっ、だめっいやぁ~」
二つの穴は押し込むほどに拡がり、2匹の蛇は、互いの体の感触を薄い肉壁越しに感じながら、奥へ奥へと潜り込んでゆく。
「ぐぅぅ~。ああっ、ああっ、あぁぁ~。だめっ、やめてぇ~」
「どう。ゆかりちゃん。中の具合は?」
「すごく締まって熱い。中は思ったより狭いかな」
「こっちもすごく熱いわ、もうヌルヌルのトロトロよ。たっぷり撫で回してあ
げて。腸壁を撫でられるのが堪らないのよ。雪絵は」
「はい。それじゃ思いっきり奥を」
真弓より1回り細いゆかりの腕は、手首をから肘近くまでを御堂のアナルに埋め込んでいった。
「ああぁ、いやぁ、そんな奥まで」
「すごいわぁ、ゆかりちゃん。あたしでもそこまでは届かないもの」
「それじゃココは初めて? 婦長さん。そこを撫でてあげる。ほぅ~らっ」
「ああぁぁぁ~くっ、くっ、あっ、あうっ、ああぁぁ~いや、ああっいやぁ」
「んん? どう? ほらっ、ほらほらっ」
「そしてあたしはココを……」
真弓が蜜壺のポイントに指先を合わせ、そこを責めたてた。
「くぅぅぅ~。ああぁぁ。いいぃぃ~感じるぅぅ~、ああぁぁいいぃぃ~」
「そう? 気持ちいいのぉ。それじゃこうしてあげる」
突然真弓の指先から振動が生まれ、蜜壺のポイントを振るわせた。真弓はローターを摘んだまま腕を入れていたのだ。
「ひぃぃぃ~くっ、くぅぅぅ。ああっ、あぁぁ~だめぇぇ~」
蜜壺の蛇は急所に噛みついたまま離れようとはせず、アナルの蛇はその舌で腸壁を舐め回し続けた。


店の隅にある化粧室のドアが開いた。
響子は席を立ち、沙也加に微笑みながら厨房へ姿を消した。
千鶴が髪を直しながら戻ってきた。
「ココのトイレ超寒い。すごい冷房が効いてるの」
「本当? いいなソレ。あたしも行ってこようかなぁ」
「本当だよ。ホントに寒いから」
「ねぇ、千鶴。アイスコーヒーお代わりしない」
「えっ? いいけど。いつも二杯飲むの?」
「ううん。いつも二杯も飲まないけどさ。なんかこの店、気に入っちゃった。
外に出ても暑いしさ。どこ行くかも決めて無いじゃない。もう一杯飲んでゆっ
くり決めようよ」
「うん。そうだね。そうしよっか」
「すいませ~ん」
沙也加が店の奥に声を掛けた。返事と共に響子が姿を見せた。
「はい」
「あのう、これ。もう一杯ずつもらえます」
「はい。アイスコーヒーをもう一杯ずつですね」
そこで沙也加がケーキのメニューを広げた。
「それと、このブドウのゼリー。千鶴は?」
「えっ? じゃあたしは、これ」
千鶴はブドウのゼリーの横に写っている、桃のゼリーを指差した。
「はい。それと、ブドウと桃のゼリーがお一つずつですね」
「千鶴、あたしもちょっとトイレ行ってくる」
そう言って立ち上がりながら響子の顔を見た。視線を化粧室の方に流して何気
に誘った。響子がソレを察知したか気になったが、千鶴に言った手前、沙也加
は化粧室に立った。途中、厨房へ戻る響子と並んで歩いた。化粧室の前で沙也
加は響子の体を軽く小突き、そのまま化粧室のドアを開いた。
中には2つの個室と2つの洗面台があるが、店に通じるドアにも鍵が掛かるよ
うになっていた。
「ホントだぁ。チョット寒いかも」
鏡で髪を直しながら響子を待った。コーヒーとケーキをママに運んでもらった
のか、響子はすぐに入ってきた。
「あの、沙也加さんって言うんですか?」
「ええ。ねぇ、そこの鍵閉めて」
響子は店に通じるドアの鍵に手を伸ばした。

Comments 2

マロ  

前後同時フィスト・・・ハードだ・・・でも良いです(笑)
っていうか、それに耐える体を持つ御堂が凄いかも。
本当に壊れちゃいそう・・・でも楽しみ。(笑)

おお、こちらの2人もまだ続きそうですね。
すぐ側には千鶴がいるのに・・・ってのがまたドキドキです。

お早い更新ですが、無理はしないで下さいね。

2007/08/17 (Fri) 00:17 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
コメントありがとうございます

御堂雪絵。彼女はどうなってしまうのか?
エピローグまで目が離せません。

さぁ、ここから ”化粧室の秘め事” の始まりです。
そして二人は・・・。

2007/08/17 (Fri) 07:02 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土