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あなたの燃える手で

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白い魔女

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ローズピンクのショーツに指が触れている。柔らかなその部分の感触までも、しっかりと指先に伝わる程に。
「えっ、あなた……」
「さっきの子。ただの友達ですか? もしかして、恋人とか」
先正直そうなりたいと思ったことはある。しかし、千鶴とはそう言う関係には
なれないと思っていた。
「そんなんじゃないわ」
「本当に?」
「本当よ。ただの友達よ」
そう、たまたま初めて担当した患者だ。友達にはなったが、まさかそんな関係
には、それともそういう風に見えるのだろうか。
「そんな風に見えた?」
「いえっ、ただ何となく。あのぉ~もしよかったら」
「なぁに」
押し付けられている沙也加の指は、ピンと張ったショーツに出来たスジをなぞ
っている。ローズピンクの一部が花びらのように色を変えていた。
「今度、連絡くれませんか?」
数ヶ月前に携帯の番号を渡した人から、連絡が来なかったことは黙っていた。
「えっ?」
「あたしじゃ、だめですか」
響子はショーツに隙間を作り、そこから沙也加の指を滑り込ませた。柔らかな
茂みが指先にまとわりついた。
「だめって……急に言われても」
「そうですよね。ごめんなさい」
響子は握っていた沙也加の手を離した。しかし沙也加の手はショーツから出る
ことは無く、ソノ部分を触り続けた。響子が協力するように腰をずらした。
指先が敏感な果実に届いた。
「あっ」
響子は沙也加の瞳を見つめた。沙也加も響子を熱く見つめている。
「いいんですか?」
「とりあえず、メアド教えてくれる?」
指が果実を上から潰すように押した。
「あんっ。はっはいっ」
沙也加は指をショーツから抜いた。その指先は僅かに濡れていた。



最後のビー玉がゆっくりと、まるでナメクジのような速度で押し込まれてゆく。
「くぅぅ~あぁぁ~。はぁ、はぁ、はぁ、やめてぇぇ~」
「ふふふっ」
そして30個目のビー玉がアナルに隠れた。
ビー玉は互いに触れ合い、直腸を押し広げながら確かな重量感を伝えていた。御堂のアナルは溢れそうなビー玉に膨れあがり、その中心にガラス面を覗かせている。
「さぁ、最後にアレを入れて仕上げよ。でもその前に目隠しをしましょうか」
ゆかりはそう言うと、御堂に黒いアイマスクを付け、その上から包帯を何重に
も巻きつけた。真弓がワゴンからソレを取り上げるとゆかりに渡した。
ゆかりはソレに御堂の淫花の蜜を付けると、今度は一気にアナルに押し込んだ。
押し込まれた感覚はビー玉のような丸い固形物だった。
「あっ、うぅぅ~。なっ、何? 何を入れたの?」
御堂のアナルからは細いコードが延び、その先端はゆかりの手に握られていた。御堂に入れられたモノ、それはピンク色のローターだった。
「これよ」
ゆかりは握ったスイッチを入れた。
「いやぁぁぁ~。だめぇぇぇ~」
ローターの振動は30個のビー玉に伝わり、御堂の排泄感を一気に限界へと押し
上げた。
「ふふふっ、どう? これは?」
ゆかりが苦痛に歪む御堂を見下ろして言った。
「ぐぅぅぅ~あっ、あっ、ああぁぁぁ~とめてぇぇ~」
真弓は涼しげな顔でそれを眺めながら、淫花へと手を伸ばし中指を入れた。
「だめだめ。このままたっぷり苦しみなさい。ほぅ~らっ」
そしてその指を1本ずつ増やしていった。そして指先を円錐状に揃え、その淫花
に押し込んでゆく。
「いや、待って、今は、今はだめぇ」
「ほぅ~らっ覚悟しなさい」
真弓の腕は獲物を狙う蛇のように、淫花の蜜壺にその頭を突っ込んだ。
御堂の淫花は食虫植物のように、真弓の腕を指先から飲み込んでいった。
いや、蛇と化した真弓の腕が、強引にもぐり込んだと言うべきか。
蛇は蜜壺の中で頭をもたげ、その柔らかな肉壁に擦りつけた。
「うぐぅぅ~あっ、ああぁ。だっ、だめっ、やめてっ、お願いぃ」
「ふふふっ、熱いわぁ。奥の奥まで濡れきって。あなたの熱い蜜でトロトロよ。
ほらっ、ココが……いいのよねぇ」
「あうぅぅ~。ああっ、あっ、あっ、だめぇ、だめだめ。そこはやめて」
御堂の腰が浮き上がるように動く。しかしベルトで固定された身ではそれは虚し
い抵抗だった。
「ほぅら、ココ。んん~感じる。感じる。ほら、ほらほら」
アナルのビー玉の感触を感じつつ、蛇は知り尽くした女の性感ポイントにその
鼻先を押し当てた。ゆかりがすかさずローターの振動を強めた。
「ああぁぁ~いやぁぁ~だめ、やめてぇ。
アナルに激しい排泄感を感じつつ、ソコを責められれば感じてしまう。苦痛と
快楽の二つの嵐が御堂を襲った。
「んん? もっとグリグリしてあげましょうか。ほら、こうやって。んん~」
蛇は鼻先をその部分に擦りつけ、執拗に責め込んていく。
ゆかりはいつの間にか棒の着いた赤い大玉のアメを持ち、それを美味しそうに
舐めている。おそらく箱の中にあったのだろう。
ソレを舐めながら御堂に顔を寄せた。苦悶の表情の彼女を余裕の態で見下ろす。
そして大玉のアメを尖らせた唇から出し入れした。クチュクチュと唇の奏でる
音が御堂の耳に届く。ゆかりは優しく微笑むと、アメを持った手を真弓の腕の
下に潜り込ませ、御堂のアナルに持っていった。その瞳は御堂目を見つめたま
まだ。そしてアメをアナルにあてがった。そこにローターの振動を感じる。
御堂の目が不安げに丸く拡がった。
「いやっ、やめてっ」
ゆかりは無言ままでアメを盛り上がったアナルにあてがった。

Comments 2

マロ  

ゆかりとの時はほんの触り程度だったので、
今回はもう興奮しちゃってます(笑)
沙也加は意外とSというか責め派?

そして地下室の3人はどんどんエスカレート・・・。
つい先ほどまで責められてたゆかりが嘘のよう・・・。


文字化け?っぽい箇所を見つけたので報告。

>奥深くまで恕リがっていた

もしかして私だけそう見えてるのかも?

2007/08/17 (Fri) 00:12 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
おはようございます

沙也加は、意外と責め派だったようです (*^_^*)
でも、響子の奴はまだまだ分かりませんよ。
だって、ココでは店員と客の関係ですから・・・。

地下室の2人は、思いっきり書かせてもらいました。
お楽しみに。

>文字化け?
文章を差し替えておきました。これで大丈夫だと思いますが、何かありましたら、またお知らせ下さい。



2007/08/17 (Fri) 06:51 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土