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あなたの燃える手で

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白い魔女

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ゆかりはビー玉を1つ取り出すと、御堂のアナルに軽く当てた。
「ねぇ、ゆかり。お願いだから……」
「いくつ入るかしら。ねぇ御堂さん。いいえ、雪絵」
「ゆかり。そんなことやめて。今そんな物を入れられたら」
「だから面白いんじゃない」
ゆかりはそう言いながら、押し当てていたビー玉を人差し指で押し込んだ。
「ひとーつ」
そして二つ目のビー玉を摘み上げるとアナルに押し込んだ。
「ふたーつ」
「あぁぁ」
「みぃーっつ」
「ああぁ、いやぁ」
3つ目のビー玉を押し込み、そのまま指を根元までアナルに突き刺した。
そして3つのビー玉を直腸の奥まで送り込むように動かした。
「あうぅぅ~。ああっ、あっ、あっ」
排泄感を煽るように指を出し入れするゆかりの顔に冷たい微笑みが浮かぶ。
「どう? 苦しい? さあ、4つ目よ。ほぅ~らっ」
4つ目のビー玉がアナルを押し開くようにしてめり込んでいく。そしてそのまま
指で、奥までしっかりと押し込んでゆく。
「あっ、いやぁ、やめてっ」
「よ~っつ」
ゆかりは苦しむ御堂を眺めつつ、15個のビー玉をアナルに埋め込んだ。
「もう、だめぇ。やめて、お願い」
「あたしがそう言った時、あなたはやめてくれたかしら? やめてくれなかっ
たわよねぇ。ふふふっ、さぁ、もっと苦しみなさい。もっともっと」
「ああぁ、ゆかりぃ」
「ねぇ、雪絵。まだビー玉は半分よ」
これからの更なる苦痛を予告するようにゆかりは言い放った。
「ええっ、嘘っ。そんなっ」
「あなたをじっくりと虐めたくなってきたわ。どうされると苦しいか。辛いか。みんなあなたが教えてくれたんですもの。そうでしょう?」
責め嬲る楽しみを知ったゆかりは、魔界の炎に包まれたように妖しく輝いた。



千鶴と沙也加は『アマデウス』に入った。
冷房の効いた店内には、心地よいクラッシックと甘いケーキの香りが満ちて
いた。
「はぁ、涼しい。あそこにしよっか」
店内は白と黒のテーブル席があり、どのテーブルにも赤い灰皿が置いてある。
二人は通りの見える隅のテーブル席に座った。
「いらっしゃいませ」
ボーイッシュでスラリとした足をミニスカートから覗かせた、バイトらしき子が
水を持ってきた。
「ご注文はお決まりですか?」
「アイスコーヒー」
沙也加がずっと前から決まっていた台詞のように言った。
「あたしも」
「アイスコーヒーがお二つでよろしいですね」
そう言うと、彼女は奥の厨房に居るママに声を掛けた。
「ママ。アイスコーヒー2つですぅ」
「響子ちゃん。チョットお願い、淹れてくれる?」
「はーいっ」
二人は顔を見合わせた。 
「かわいい」
それから程なくアイスコーヒーが運ばれてきた。ストレートのロンググラスに
白いストローが刺さっている。千鶴がミルクを入れたコーヒーをストローで掻
き回すと、コロコロと氷が涼しげな音を立てた。その間に沙也加は既に一口飲
んでいた。
「ミルク入れないの?」
「あたし、いつもブラックなの」
「ふーんそうなんだぁ」
そこへ響子と呼ばれていたボーイッシュな女の子がやって来た。両手で持った
トレイに小振りなケーキが載っている。
「あのぅ~、すいません」
「はい」
「これよかったら試食してもらえませんか?」
「えっ、いいんですか?」
思わぬ幸運が舞い込んだとばかりに、千鶴が聞き返した。

Comments 2

マロ  

責めるのは初のはずなのに、
中々に凄いゆかり・・・・興奮しちゃいました!
続きが楽しみ!

この2人の日常がまた、
地下室の3人を盛り上げてくれますね。

体調に気を付けて頑張って下さい。

2007/08/11 (Sat) 09:12 | EDIT | REPLY |   
蛍月  
暑いですね

ゆかりの責めは、まだまだエスカレートしていきます。
しかも真弓も一緒です。
動けない御堂を二人掛かりでじっくりと。
お楽しみに。

マロさんも、体調に気を付けてくださいね。

2007/08/12 (Sun) 10:46 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土