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あなたの燃える手で

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嗤うペルソナ

17
紫音に頭を抑えられ、満里奈は強制的に正面を向かされた。
これで吉乃は、満里奈の顔を真正面から撮ることができる。
分娩台にベルトで拘束されながらも、満里奈の腰は浮き上がるように動き、
その背中は仰け反るように背もたれから離れた。

「あぁぁ~、ひぃぃ~、ひぃぃ逝くっ」
「そうよ、もっと悶えなさい。その顔を皆様にしっかりとご覧いただくのよ」
「あぁだめっ、逝くっ、あぁ逝くっ……」
「まぁ、なんてイヤラシイ顔をするんでしょう。皆様ご覧ください。このイヤ
ラシイ顔を……」
「あぁぁ~いやぁぁ~、こんなのいやっ、いやよぉ~」
その声に、バイブを出し入れしているトラも下から見上げた。
「いやって言っても、もう感じて感じてどうしようもないでしょう」
「クリちゃんだって、逝くまでこのままだよ」
「もう時間の問題ねぇ。あなたのイキ顔をみんなに見られるのも……」
絶頂へと向かう体。それに悶える顔。そしてやがて訪れるその瞬間。当然その
イキ顔も、客たちは全て真正面から見ることができるる。
「いやっ、いやっ、あぁ逝くっ、逝っちゃうぅ、逝くっ、逝くっ」
「さぁ、満里奈の絶頂がいよいよ近づいてまいりました」
そんなアナウンスが告げられると、客席は満里奈の絶頂の瞬間を見逃すまい
と、不思議なくらい静まり返ったのだった。
「いやぁぁ~、見ないで、撮らないでっ」
静まり返る店内に、満里奈の声だけが響き渡る
「あぁぁ~だめっ、もうだめっ、逝くっ、逝く逝くっ」
「さぁ皆様注目です……、満里奈がもうすぐ逝くようです……」
「あぁぁ逝くっ、だめっ、だめっ、撮らないでぇ」
「だぁ~めっ、ぜぇ~んぶ撮ってあげますからねぇ」
「そうだよぉ。みんな見てるよぉ満里奈ちゃん」
「いやっ、そんなの……、あぁだめぇ」
「みんなが見てる前で逝っちゃうのぉ? イヤラシイ人ねぇ」
「そんなっ、それはあなた達が……、あぁもうだめっ逝くぅ」
そして獣のペルソナを付けた3人が、ここぞとばかりに責め立ててきた。
「ほらっ、逝け、逝け逝け……」
「もうだめっ、本当に、本当にだめぇぇ~」
「クリちゃんもバッチリ撮られて恥ずかしいでしょう」
「いやっ、いやいやっ、逝っちゃうぅ」
「このまま子宮の奥から逝き果てなさい」
「そんな、そんなのいやぁ、あぁぁ~だめっ逝くぅぅ~」
「さぁ満里奈、皆様の見てる前で逝きなさい。お前の絶頂を、その時の顔を、
喘ぎ声を、そしてその瞬間のおま○こを、よぉ~くご覧いただくのよ」
「いやよぉ、そんなのいやぁぁ~」
しかし快感は、問答無用に押し寄せる。
「満里奈の全身が、まるで絶頂を受け入れる為のようにに硬直し始めました。
これはもう間も無く、もう間も無くと、あっ……」
「ひぃぃ~、逝くっ、逝く逝くっ、あぁ逝くぅ、逝っちゃうぅぅ~」
「あぁ、ご覧ください。ついに満里奈が絶頂を迎えました。見てるわよ、見て
るわよ満里奈。みんな見てる……」
「あぁぁぁ~逝くぅぅ~、いやっ、いやぁ、ひぃぃぃ逝くぅぅぅ~」
「硬直していた全身がガクガクと増え、今、満里奈の全身は絶頂の快感に包ま
れています」
「あぁー逝ってる逝ってる……。凄い締め付けようじゃない」
「このイキ顔、想像以上にイヤラシイわ」
「うふふっ、 "ひぃー逝くぅー" って言うのね。いつもそう言うの?」
満里奈の絶頂を見た獣の3人は、その感想をそれぞれ口にした。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土