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あなたの燃える手で

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嗤うペルソナ

16
分娩台に拘束された満里奈。そんな満里奈を、トラ、ヒョウ、猫のペルソナを
つけた3人が責め始めた。
黒いバイブを持ったトラは、それで抜き差しを繰り返した。
今までは挿入の瞬間を撮るために必要以上にゆっくりと動かしていたが、もう
さっきまでの動かし方とは違う。
ヒョウのペルソナは、小指の先位の紫色のローターのコードを持ってぶら下げ
ていいる。小ぶりでも強力に振動するローターは、満里奈にはかなり効果的な
ようだった。
そして猫のペルソナは、家庭用のマッサージ器を持ち、マリアの子宮を真上か
ら刺激している。

「どう、やっぱりバイブはこうやって使わなくちゃねぇ」
「このローター効くでしょう。クリちゃんずぅ~っとくっつけといてあげる」
「あぁぁ~いやっ、だめっ、お願いやめて、やめてください」
「子宮はどう? 響く? 大丈夫?」
猫がまさに猫撫で声で聞いた。その声には溢れんばかりの優しさを感じる。
「響きます。子宮に響くんです。お願い、もうやめてください」
この三重苦が一つでもなくなればと、満里奈は藁にもすがる思いで言った。
「そう、響くのぉ? それじゃ、しっかりと響かせてあげましょうねぇ」
猫撫で声から突然爪を出した猫は、マッサージ器の振動を強めるとグリグリと
子宮の真上からそれ押し付けた。
「ひぃっ、ひぃぃ~だめぇ、あぁ響く、響くぅぅ~、あぁぁいやぁぁ~」
「中から外から気持ちよくしてもらって……」
「ねぇ、ママ。このまま逝かせてもいいのかしら」
「えぇ、構いませんよ」
「えっ……?」
「本当? それじゃ遠慮なく……」
「逝くときはちゃんと逝くっていうんだよ」
「そうよ。うんと気持ちよくしてあげますからねぇ」
「いやっ……、やめてっ」
「その瞬間をママに撮ってもらって、みんなに見てもらうのよ。ここにいる全
員に見られるのよ。恥かしいわねぇ~」
「いやよ、そんなのいやっ」
「でもどんなに恥ずかしくても我慢できないよ。だって3対1だもん。かない
っこないよ」
そして3人の獣が一斉に襲い掛かった。
「うふふっ、逝け、逝け逝け満里奈……」
バイブが絶頂へと急き立てるように、ズボズボとストロークを繰り返す。
「いやっ、いやぁぁ~」
「ほらっ、ローターもクリちゃんに押し付けてグリグリしてあげる」
「ひぃぃ~だめっ、だめだめっ、やめてぇぇ~」
「この真下にある子宮を、よぉ~っくマッサージしてあげる。ほぉ~らっ」
「くぅぅ~、あぁぁ~だめっ、逝くぅ、あぁ逝くぅぅ~」
「皆様、たった今、満里奈の口から "逝く" という言葉が聞かれました」
そこでまばらながら拍手が起こった。
「逝く時の顔が見たいわぁ」
「そうそう、顔を見せてぇ」
そんな客席からの声に、吉乃が答えた。
「わかりました。それでは……、紫音」
紫音は満里奈の顔を両手で挟むと、正面に向けたまま抑えた。これでもう満里
奈は、顔を左右に背けることはできなくなった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土