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あなたの燃える手で

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深夜バス2

14 最終話
「あぁぁ~、みどりさん、あたし、あたし……感じすぎて、る」
「んん? 気持ちいいのぉ? そうよねぇ、こんな太いモノで擦られて……。しかも媚薬の効果で、生まれて初めての快感でしょう」
「あぁ、はい、ホントに、ホントに、気持ちいい、あぁ感じる。あぁ、もっ
と、もっと突いてください」
「いいわよぉ。奥の奥までしっかりと犯してあげるわ。ほらっ、ギリギリまで
引き抜いて、根元まで一気に突き刺すの。ほらっ、ほらっ、ほぉ~らっ」
「ひぃ、ひぃ、ひぃぃ~。擦れる、あぁ擦れる、あぁいい、気持ちいいぃ~」
「そうよ、もっと感じなさい。もっともっと感じておかしくなるの。そしてあ
たし無しじゃ、いられなくしてあげる」
そんな勿体無い。もう十分あたしは、みどりさん無しではいられないのに。

擦りあげられる快感は、あっという間に絶頂へと高まっていく。でもその時、
みどりさんの "焦らし" が始まったのだ。
みどりさんはあたしが逝きそうになると、腰の動きをピタリと止めてしまい、
そっしてすぐにまた再開させるのだ。だからあたしの体は、逝けそうで逝けな
い寸止め状態が繰り返されることになる。
でもあたしはそれが凄くれしかった。だってそれが、彼女の愛情の裏返しのよ
うに思えたからだ。

「あぁぁ~そんなっ、みどりさん逝かせて、逝かせてください」
「逝きたい? そうねぇ、逝きたいわよねぇ。だって結衣ちゃんこんなに感じ
てるんだもん。ほらっ、こうやって腰を動かすと……」
「あぁっ、あぁぁ~だめっ、逝くっ、逝く逝くっ、あぁ逝くぅぅ~」
「ほらっ、すぐに逝きそうになっちゃう。もういつでも逝けそうそうねぇ」
「は、はい。もう、今にも逝きそうな……、くらい……、感じてますぅ」
そして腰の動きが再開されるのです。
「あぁぁっ、あぁぁ~、逝くっ、逝くぅ~」
「んん? 逝っちゃう? ほらっ、ほらっもう少しで、あぁ~逝きそうねぇ」
「逝くぅ、逝く逝くっ、あぁ逝くっ、あぁ逝かせて、逝かせてっ……」 
「まだよ、もっと焦らして楽しむんだから」
「あぁ逝きたい、凄く逝きたいですぅ、あぁいいぃ、逝くっ、逝くぅぅ~」
「んん~だめよぉ~。まだだめ。うふふふっ、結衣ちゃんホントに辛そう」
「あぁ逝くっ、逝っちゃう、逝っちゃう、逝っちゃうぅぅ~あぁいやっ止めな
いで、止めないでっ、あぁぁ~いやぁぁ~逝かせてぇぇ~」
「乳首を爪で両方ともキリキリしながら、ほらっ、腰を動かしてあげる」
「んんぁぁ~、ひぃぃ~、ひぃあぁぁ~、だめぇ逝くっ、逝くっ、逝くぅ~」
「これは我慢できないわねぇ、あたしだったらとっくに逝ってるわ。ほらっ、あとひと押しで逝っちゃうでしょう。ほらっ、ほらっ、うふふふっ」
みどりさんは楽しそうに、動いては止まり動いては止まりを繰り返します。
「ひぃぃ逝くぅ、あぁ、あぁだめっ、逝かせてっ、あぁ逝くっ、逝くぅぅ」
「んん~逝きたいわねぇ。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ逝きたい。んん? どうし
たの? また逝けなかったの? 可哀想に。こんなに感じてるのに……」
「はぁ、はぁ、もう、もう逝かせてください。あぁ逝くっ、逝く逝くぅぅ」
「これだけ焦らしたら、逝った時はどれだけ気持ちいいか。ねぇ結衣ちゃん。
きっと生まれて一番気持ちいい瞬間になるかもしれないわね」
「あぁ、みどりさん、早く、早く行かせてください。もうあたし、逝きたくて
頭が変になりそうです」
「まぁ、結衣ちゃんったら……。じゃ、あたしを逝かせてくださいってお願い
してご覧なさい」
「はい。みどりさん、どうかあたしを逝かせてください。お願いします」
「よく言えたわねぇ。それじゃそろそろ……、逝かせてあげましょうか」
みどりさんが腰を動かし始めました。
「あぁぁ~そう、そうです、あぁ逝くぅ、逝く逝くっ、あぁいいぃ~」
「さぁ~、もう止めないわよ。逝っていいのよ結衣ちゃん。逝きなさい。ほら
っ、ほらっほらっほらっほらっほらっほらっほらっほらっほらっほらっ」
「はっ、はぁぁ~、逝くっ、逝く逝くっ、もうだめ逝っちゃうぅ~」
「いいわよ。逝きなさい、逝きなさい。あぁ~凄いわ、結衣ちゃん」
そしてあたしの腰が、ディルドごとみどりさんを持ち上げんばかりに跳ね上が
りました。
その後の記憶はしばらくありません。気がつくと、あたしはみどりさんの横で
寝ていたのです。
ただなんとなく、みどりさんの優しいキスの感覚だけが残っていたのでした。



エピローグ
みどりさんの全国コンサートの最中、あたしは東京まで足を伸ばした。
そして密会するように彼女の部屋を訪ねたのだ。
そして30分後。あたしとみどりさんは全裸でベッドに横たわっていた。

「もう、いいの? こんな所まで来て」
「お邪魔ですか?」
「ううん、そんなまさか。来てくれるのは嬉しいけど。あんまり無理しないでね」
「はい、大丈夫です。それに……、みどりさんに会えない方が、どうかなっちゃい
そうです」
「まぁ、可愛いこと言ってくれちゃって。それじゃ今夜も、たっぷり虐めてあげま
しょうね」
「はい。よろしくお願いします」
「じゃ、両手は後ろに回して……」
みどりさんはその両手首を一つに縛ると、あたしをベッドに仰向けに横たえまし
た。大きく足を開かせ、自分はその足の間に腰を下ろしたのです。
そして足が閉じられないように体重を掛けると、そのままあたしの一番敏感な部分
の皮を剥き上げたのです。
「さぁ、爪で挟んであげましょうねぇ」
「はぁっ、いっ、いやぁぁ~」
「明日はオフよ。朝までじっくり虐めてあげるから、せいぜい悲鳴をあげて泣くと
いいわ」

あぁ、やっぱり来てよかった。
心からそう想いながら、あたしは幸せいっぱいの悲鳴をあげ続けるのでした。


ーENDー


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土