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あなたの燃える手で

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九尾の猫達

39
「あぁ~、前も後ろも逝きそうで、もう気が狂いそう。あぁ、逝くぅ、逝く
ぅ、あぁ逝かせてぇ、もう逝かせてっ、お願いだから逝かせてぇ~」
「んんー、逝きたいわねぇ~。ほぉ~らっ逝きたい逝きたい。ほぉ~らっ、ほ
ぉ~らっ逝きそうだ」
「あぁ~逝くっ、あぁ~逝くっ、あぁぁ~逝く逝く、あぁ逝っちゃうぅ~」
止まらない刺激は月子を逝かせることなく、絶頂の寸前で行きつ戻りつを繰り
返している。その強弱のタイミングは絶妙で、逝きそうな快感に月子の全身が
硬直を始めると弱まり、余韻が十分に残っているうちに、再び逝きそうな快感
に戻されるのだ。
そんな繰り返しが、もう何十回、何十分と続いてる。しかも四肢の自由を奪わ
れている月子は、もう完全にママとリリの生きた玩具と化していた。

「あぁ~お願い、もう、もう逝かせて、逝かせてください」
そんな月子の懇願も聞こえないのか、二つのローターが月子の敏感な部分、今
や真っ赤に充血している花芯を挟み込んだ。
「ほぉ~らっ、どう? 女だから判るこの辛さと快感。ほらっ、ほぉ~ら、も
う耐えられないでしょう」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~、だめっ、そんなっ、そこは、そこはだめぇ~」
「まぁまぁ、もうすっかりコリコリに。しっかりとギリギリを見切って……、じわじわと焦らして……。このままじっくりと虐めてさし上げますわ」
「そうよぉ、まだまだ逝けないのよぉ、月子様」
「そうですわ。一回たりとも逝かせませんわ。時間を掛けてたっぷり虐め抜き
ますわよ」
「嫌ぁ、そんなの嫌よ。ねぇ逝かせて、一回でいいから逝かせてぇ」
「まぁ月子様ったら、まだそんなこと言って……。焦らして焦らし焦らし抜い
て、まだまだ楽しませてもらいますわ」
「でも女だからよく分かるわぁ、この辛さ。ホントここまで感じたら、どれだ
け逝きたいか。あらっ、言ってるそばからまた逝きそうねぇ、月子様」
「遊んでおあげ、リリ」
「はぁ~い。ほらっ、バイブを奥でグリグリしながら、ローターでコリコリに
なってるここを……」
「ひぃぃ~、逝くっ、逝く逝く逝っちゃう。あぁ~だめっ、逝くっ、逝くっ、
ホントに逝くぅ~、あぁぁ~逝くぅ~、あっ、なに? いや、止めないでぇ」
「残念ねぇ~、あと少しだったのに、あらっ、また体がビクビクしてきたわ。
今度はママが楽しんで」
「あらぁ、いいのぉ~?」
「どうぞ、気の済むまで虐めてあげて……」
「そう、それじゃ。あらっ、今逝きそうになったのに、もう逝きそうじゃない
のぉ。ねぇリリ、皮を剥いて。根元までしっかりとね……」
「はい。こう?」
「そう、そのままよぉ。そしたら、こうやってアナルをたっぷりと苦しめなが
ら、剝き出しになったここをローターで、ほぉ~らっ……」
「ひぃぃっ、逝くっ、逝く逝くっ、あぁ逝っちゃう、逝くっ、逝くっ、逝く
っ、あぁ逝かせてぇ、逝かせてぇ~」
「あらあらっ、もう逝きそうになって……。月子様、もっと感じて、もっと高
まって、そう、もっと、もっと、そうですわ」
「ひぃぃ~逝くぅ、逝く逝く逝くぅぅ~」
「うふふっ、また逝きそうですわね。そうしたらまたローターで……」
「あっ嫌っ、そんなっ、逝くっ、逝くっ、逝く逝くっ、あぁ~だめっ逝くっ」
「あらっ、もう逝きそうに……。ほらっ、ほぉ~らっ、ほぉ~らっ逝くっ」
「あぁぁ~だめっ、逝く逝く、あぁ逝くっ、逝くっ、あぁ逝っちゃうぅぅ~」
「んん~逝きそうですわねぇ。はいストップ。あぁー辛い辛い。うふふふっ」
無限とも思える繰り返し、永遠とも思える焦らし。月子はいつしか我を忘れて
二人に身を委ねていった。

気の遠くなるような焦らしに、ようやく赦しが出たのは、今回のコース時間、
12時間ギリギリになってからだった。
「さぁ、そろそろ時間よ、ママ」
「そうねぇ……。なんだか名残惜しいけど、逝ってもらいましょうか」
二人は最後の仕上げとばかりに、前後のバイブと二つのローターで、一気に月
子を責め立てた。
「ほぉ~らっ、前も後ろもこうされたら、ひとたまりもないわねぇ。ほらほら
っ、ほぉ~らっどうだ」
「あぁ~逝くっ、ホントに逝くっ、ホントに逝くっ、逝く逝く逝くぅ~」
「あらあら、はしたない声をあげて。まぁ、すごい締め付けですわぁ」
「あぁぁ、逝くっ、逝く逝く逝くぅ~、あぁ~逝くっ逝っちゃうぅぅ~、ひぃ
ぃぃ~、ひぃぃぃ~、いっ、いっ、逝くぅぅぅ~、ひぃぃぃ~」
月子は全身を痙攣させながら逝き果てた。



エピローグ
月子のスマホが着信を告げた。
ディスプレイには、瞳ママの名前が映し出されている。
「どうも、瞳です。如何でした? 今日は……」
「とっても楽しめたわ。まさか浴室であんなこと、ちょっとビックリしたわ」
「それはよろしゅうございました。リリも是非また月子様と楽しみたいと、そ
う申しておりましたわ」
「まぁ、お上手ねぇ。でもママ、あなたとも楽しみたいわ」
「それはありがとうございます。いつでもお呼びつけくださいまし」
「うふふっ。本当にいいの?」
「もちろんでございますとも。あたくしも月子様をもっと虐めたくて、ウズウ
ズしてるんでございますよ。」
「なんだか嬉しいわ。そんなこと言ってもらえて……」
「それでは月子様。またのお電話お待ちしております」
「えぇ、また近いうちにお願いするわ」
「本日は本当にありがとうございました」
その言い方は、電話の向こうで深々の頭をさげる彼女が見えるようだった。


ーENDー


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土