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あなたの燃える手で

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九尾の猫達

36
浴室は、月子一人が四つん這いになるには、十分すぎる広さがあった。
その顔は壁の鏡に向き、アナルは浴槽に身を沈めた二人に向いている。

「あぁ~、あぁ~ねぇ、もうだめっ。出そう、ねぇ、出そうなの」
「あらっ、そうですの。我慢しても無駄ですわ。その薬、効き方は緩やかです
けど、一度効き始めたらは腸の蠕動作用を最大限にしますの。だから我慢した
ところで、機械のように中身を押し出しますわ」
「そうなんですって、どうするぅ? 月子様ぁ」
「うふふっ、もう時間の問題ですわね。お尻が空っぽになったら、このバイブ
で奥の奥まで責めて差し上げますわ。これも結構効きますのよ。何しろ薬で腸
壁が敏感になっていますから……」
「あぁ~、なんだか……。ねぇ、トイレに、トイレに行かせてください」
「えっ? なぁ~にぃ? よく聞こえないわ」
「お願いします。トイレに行かせてください。」
「もっと大きな声で言ってみて」
「あぁ~、トイレに、トイレに行かせてください。あぁ早く、早くぅ~」
「えっ? まだ聞こえないわ。もう一回言って……」
「トイレに、トイレに、あぁ~もうだめっ、早くっ、早くぅ~」
「もう、ホントに意地悪ねぇ、リリはぁ……」
「だって楽しくて……、つい」
「ねぇ、お願い。早く、早くしてっ。あぁもう、ねぇ、ねぇ……」
「うふふっ、月子様ったら。そんなに焦らなくても、そのまま排便してもらっ
て構いませんのよ。四つん這いのままで」
「これじゃ出てくるところが丸見えね」
「そんなの嫌っ、絶対嫌よぉ」
「ここからゆっくりと観察させていただきますわ。月子様の排便を」
「ねぇ月子様? どんなものをヒリ出すの? とっても楽しみだわ」
「あぁ~もうだめっ、我慢できない。あぁ嫌っ出る。出ちゃうっ」
「あらあらっ、アナルが盛り上がってきましたわ」
「もう直ぐ噴火ね、月子様」
「きっと茶色いマグマが吹き出しますわ」
「あらっ、その前に茶色い芋虫が出るんじゃないかしら」
「そうねぇ。自然排便だから、さぞかし太い芋虫なんでしょうねぇ」
「あっ、あぁっ、もうだめっ、ホントに、ホント出ちゃうぅ」
「あらっ、月子様。少しづつ出て来てますわよ」
「嫌ぁ、見ないでっ、見ないでっ」
「ほらっ、芋虫の頭が少しずつ……。色も茶色だし……」
「そうねぇ、少しづつお尻の穴も拡がってくるのが良く分かりますわ」
「嫌ぁ~、見ないでっ、あぁ嫌っ、出る、出る、あぁ~嫌ぁぁ~」
「あっ、出てきましたわ。まぁ長い。あらあらっ、凄いですわ月子様」
「あぁ恥ずかしぃ……」
「自分の意思に反して出しちゃったのね。それにしても、なんて大きな」
「もう芋虫ってい言うより蛇ですわ、これは……。まさかこんな大きいのが出
るなんて、思いもしませんでしたわぁ」
「それもトグロを巻くように。ねぇママ。お尻がまた盛り上がってきたわよ」
「あらあらっ、まだ出ますのぉ?」
「あぁ、お願い見ないでぇ」
そして熱い迸りが吹き出した。
「まぁまぁ、前も後ろも。さっきより小ぶりなのがオシッコと一緒に」
「あらっ? また出そうね」
「さぁ、出してちょうだい月子様。最後まで見物させてもらいますわ」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土