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あなたの燃える手で

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九尾の猫達

29
鴨居に吊るされた月子のショーツに、とうとうリリのハサミが入った。最後の
砦はハラリとめくれ、音も無く床に散り落ちた。
「とうとう丸裸ねぇ、月子様」
「ねぇお願い、縄を解いて。こんな格好で恥ずかしいの」
「丸裸で鴨居から吊るされて、でもいい格好ですわぁ。そうだ……」
ママはリリに何か言うと、二人は居間からテーブルを運び込んだ。前回このこ
の小ぶりのローテーブルにリリを縛り付け、毛虫責めにしたのは月子の記憶に
も新しい。しかし今回は、そのテーブルが自分の足元へと運ばれて来た。
「さぁ、月子様。このテーブルを跨いで……」
口ではそう言ったものの、二人はまだ縛っていない月子の脚の間にテーブルを
差し込んだ。当然月子はテーブルを跨ぐことになり、その脚は肩幅以上に開
き、踵は完全に背伸びをするように浮き上がった。
するとママが月子の前に、リリが後ろに回った。二人もテーブルを跨いで座る
と、それぞれ月子の股間を下から見上げた。
「まぁ、よく見えますわぁ、月子様のオマ○コが……。月子様のここはどんな
匂いがしますのぉ?」
「えっ……?」
「後ろからはアナルが丸見え。ちょっと色が変わって皺がよって……」
「嫌ぁ……」
「月子様、ここの匂いを嗅がせていただきますわぁ。」
ママは月子の花びらを拡げ、そこに鼻が触れるほど近づけた。
「えっ? ちょっ……」
「あらっ、あたしもアナルの匂いを……」
「ちょっと、嫌っ、嫌よぉ」
リリはアナルを左右に引っ張り、双丘に鼻が付くほど近づけた。
「ちょっとあなた達、嫌っ、だめっ、だめよぉ。あぁ~嫌ぁ~」
「とってもいやらしい匂いがしますわぁ。これが月子様の匂いですのね」
「アナルの奥は、さすがにちょっと匂うわ。でもこれも月子様の匂いなのよね
ぇ。そう思えば、ぜぇ~んぜん何ともないですよ」
「ねぇ、もういいでしょう。もうやめてっ、恥ずかしくて堪らないわ」
「あらっ、あたくし奥の匂いをまだ嗅いでませんわぁ。こうやってもっと拡げ
て……、まぁ、もうすっかり濡れて……。なんてはしたない……」
「あぁん、そんなっ。こんな格好で……、嫌っ、もう嗅がないでぇ」
しかしママ、鼻を "スンスン" とわざとらしく鳴らして、匂いを嗅いだ。
「あぁ、匂う匂う。奥からいやらしい匂いが。まるで湯気を立てて立ち上って
くるようですわぁ」
「ママ、私が拡げるから、よくご覧になって」
リリは後ろから月子を抱くように両手を前に回し、花びらを "グイッ" と左右に拡げた。
「嫌ぁぁ~」
「まぁ、よく見えるわ。ねぇ、もっと上から下まで全部晒すようにして……」
「はい。こんな感じで、どうですか?」
「そうそう、上手よリリ。花びらが全部裏返ってるわ。月子様ぁ、赤い粘膜が
パックリ口を開いて、完全に中が露出してますわよ」
「い、嫌っ。もうやめてっ、見ないでぇ」
「ほらっ、入り口の奥は複雑にヒダが絡まって。オシッコの穴がこれで……」
「そんな観察するように……、あぁ恥ずかしい、恥ずかしいわ」
「ねぇ、ママ。このお毛毛、邪魔じゃない?」
「そうねぇ~」
「えっ? まさか毛を……?」
「旦那様もしばらく帰ってこないみたいだし、別に剃っても……。ねぇママ」
「うふふっ、パイパン願望のあなたらしいわ、リリ」
「ママ。あたしね、女のここの毛を剃るのも大大大好きなんですよ」
「そうだったの? それじゃ、リリに剃らせてあげるわ。存分に楽しんで」
「はい、ママ。ありがとうございます」
二人は場所を入れ替え、リリが月子の前に座った。その時にはもう、テーブル
の上にはカミソリとシェービングクリームのスプレー缶が用意してあった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土