九尾の猫達
7
月子は片手でミミの両手首握りその自由を奪うと、体全体を上にズラし自由な
片手でミミの頭を抱え込むようにした。
抱え込みながら自分の胸に頭を押し付けた。ミミの頭は月子の腕と胸で完全に
固定された形になった。
「もう逃げられないわよぉ」
しかしミミは何をされるか分からない。すると月子は、ミミの唇に自分の唇を
重ねた。
「んっ、んん~」
「ほらっ、口開けて……」
頭を固定され、もう首を振って逃げることはできない。しかし彼女はせめても
の抵抗なのか、口を固く閉じ決して開けようとはしなかった。
月子はそれでもお構いなく、固く結ばれた唇を舌でベロベロと舐めた。
「んんっ、んん~」
「うふふっ、しょうがないわねぇ」
月子は頭を押さえ込んでいる片手で、彼女の鼻を摘んだ。当然ミミは呼吸する
ために口を開ける。
「あらっ、簡単に口を開けたわねぇ……。それじゃ……」
月子は鼻を摘んだまま、呼吸のために開けているミミの口を唇で塞いだ。
「舌出して……。ミミちゃん」
「……」
「そう。それじゃあたしの方から入れてあげるわ」
月子はミミの唇に唇を密着させ、そのまま舌を差し込んでいった。そしてミミ
の舌を強引に舐める。
「うふふっ、嫌?」
顔じゅうに唾液を塗られたミミの顔。その泣きそうな顔が、月子にはたまらな
く可愛く見えるのだ。
「そうだ、このお口の中にも唾を入れてあげましょうねぇ」
「嫌っ、そんな、嫌ですぅ」
「うふふっ、待ってね、今唾を溜めるから……」
月子の口には、すぐにスプーン1杯ほどの唾液が溜まった。当然その間も摘ん
だ鼻は解放しない。
「さぁ、唾が溜まったわよ。このドロドロの唾を、ゼェ~んぶミミちゃんのお
口に入れてあげましょうねぇ」
月子はもう1度鼻をしっかり摘む。ミミが口を開けると、その口にまずは指を
2本入れ、その指を縦に重ねる。ミミの口は月子の指2本分開いていることに
なる。もちろんミミはその指を噛むことはしない。
月子の唇が尖る。するとその先端から、白く泡立った唾液が見えた。
月子はある程度離れたところから唾をたらそうとしている。そのためミミも唾
液が垂れるのが見えるのだ。
怯えたように引きつるミミの顔を楽しみながら、月子はわざと少しづつ唾液を
垂らしていった。
雫となった唾液は、1本の糸を引きながらトロトロとミミに口へ流れ込む。
月子が少しづつを垂らしているため、唾液の糸は切れることなくミミの口に注
がれ続くことになる。
これなら瞬間的に唾を吐きかけられた方が、まだマシかもしれない。
月子は溜まっていた唾を注ぎ込むと、改めて口の中の唾を集め、その唾を今度
は唇を密着させ、押し込むように流し込んだ。
「どう? 美味しい? あたしの唾。全部飲むのよ。そしたら犯してあげる」
「んん……」
「飲みなさい。ほらっ。飲まなきゃ。また唾を入れるわよ」
ミミは泣く泣く唾を飲み込んだ。すると月子は彼女をうつ伏せにした。それは
下半身がベッドから落ち、上半身がベッドの上という形になった。
月子は片手でミミの両手首握りその自由を奪うと、体全体を上にズラし自由な
片手でミミの頭を抱え込むようにした。
抱え込みながら自分の胸に頭を押し付けた。ミミの頭は月子の腕と胸で完全に
固定された形になった。
「もう逃げられないわよぉ」
しかしミミは何をされるか分からない。すると月子は、ミミの唇に自分の唇を
重ねた。
「んっ、んん~」
「ほらっ、口開けて……」
頭を固定され、もう首を振って逃げることはできない。しかし彼女はせめても
の抵抗なのか、口を固く閉じ決して開けようとはしなかった。
月子はそれでもお構いなく、固く結ばれた唇を舌でベロベロと舐めた。
「んんっ、んん~」
「うふふっ、しょうがないわねぇ」
月子は頭を押さえ込んでいる片手で、彼女の鼻を摘んだ。当然ミミは呼吸する
ために口を開ける。
「あらっ、簡単に口を開けたわねぇ……。それじゃ……」
月子は鼻を摘んだまま、呼吸のために開けているミミの口を唇で塞いだ。
「舌出して……。ミミちゃん」
「……」
「そう。それじゃあたしの方から入れてあげるわ」
月子はミミの唇に唇を密着させ、そのまま舌を差し込んでいった。そしてミミ
の舌を強引に舐める。
「うふふっ、嫌?」
顔じゅうに唾液を塗られたミミの顔。その泣きそうな顔が、月子にはたまらな
く可愛く見えるのだ。
「そうだ、このお口の中にも唾を入れてあげましょうねぇ」
「嫌っ、そんな、嫌ですぅ」
「うふふっ、待ってね、今唾を溜めるから……」
月子の口には、すぐにスプーン1杯ほどの唾液が溜まった。当然その間も摘ん
だ鼻は解放しない。
「さぁ、唾が溜まったわよ。このドロドロの唾を、ゼェ~んぶミミちゃんのお
口に入れてあげましょうねぇ」
月子はもう1度鼻をしっかり摘む。ミミが口を開けると、その口にまずは指を
2本入れ、その指を縦に重ねる。ミミの口は月子の指2本分開いていることに
なる。もちろんミミはその指を噛むことはしない。
月子の唇が尖る。するとその先端から、白く泡立った唾液が見えた。
月子はある程度離れたところから唾をたらそうとしている。そのためミミも唾
液が垂れるのが見えるのだ。
怯えたように引きつるミミの顔を楽しみながら、月子はわざと少しづつ唾液を
垂らしていった。
雫となった唾液は、1本の糸を引きながらトロトロとミミに口へ流れ込む。
月子が少しづつを垂らしているため、唾液の糸は切れることなくミミの口に注
がれ続くことになる。
これなら瞬間的に唾を吐きかけられた方が、まだマシかもしれない。
月子は溜まっていた唾を注ぎ込むと、改めて口の中の唾を集め、その唾を今度
は唇を密着させ、押し込むように流し込んだ。
「どう? 美味しい? あたしの唾。全部飲むのよ。そしたら犯してあげる」
「んん……」
「飲みなさい。ほらっ。飲まなきゃ。また唾を入れるわよ」
ミミは泣く泣く唾を飲み込んだ。すると月子は彼女をうつ伏せにした。それは
下半身がベッドから落ち、上半身がベッドの上という形になった。