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あなたの燃える手で

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九尾の猫達


月子はミミの上にピッタリと重なり全体重を彼女にかけていた。
ミミのスリーサイズは、B84・W56・H83。それに対し、月子のスリーサイ
ズは、B86・W60・H85。月子の方がやや大きい。真面目な優等生タイプの
ミミに、月子の体を押しのける力は到底ない。
そんなミミに、月子は強引にキスを迫った。お互い両手は使えないため、自然
唇の追いかけっこのようになる。
「そんなに嫌なのぉ? ミミィ」
「いっ、嫌っ……、嫌ぁ」
ミミは必死に首を振って月子のキスから逃れる。
「ねぇ、いいじゃない、キスくらい……」
月子は体を少し上にズラし、真上からミミを襲う。
「嫌嫌っ、嫌ですぅ。やめてぇ」
ミミは徐々に追い込まれ、その顔は真横を向いた。するとミミのうなじが真上
を向く。そこに月子が軽いキスをすると、ミミの体が "ビクン" と震えた。
それはミミの感度の良さ、敏感さを物語っている。
それを知って月子はニヤリと嗤った。
「じゃぁ、これはぁ~」
今度は舌を平らに広げ、彼女のうなじをねっとりと舐め上げた。
「はっ、はぁぁ~、嫌ぁ~」
ミミの体がビクビクと若鮎のように震える。
「うふふっ、感じる? ほぉ~らっもう1回」
それは舐めるというより、唾液を塗りつける作業のようにも見える。
「あたしの唾でベタベタにしてあげる」
嫌がるミミのとってそれは、堪らなくおぞましい行為だろう。
「嫌っ、嫌ぁ~」
「んん~ゾクゾクするぅ? 気持ち悪くて、おぞましくて」
舌はうなじだけにとどまらず、顎の下から頬、そして耳へと移動していく。
「嫌っ嫌っ、嫌ぁ、嫌ですぅ~」
耳たぶをしゃぶり、舌を尖らし耳の穴にねじ込んだ。
「はっ、はぁぁ~嫌ぁ、嫌ぁ~……」
月子の舌にミミは "ビクビク" "ガクガク" と震えた。
耳を舐めながら、月子は両手の間隔を狭めていった。やがて左右の手が触れ合
う程になると、片手でミミの両手を握りこんだ。これでミミは両手を使えず、
月子は片手が使える。これは月子にとって、大きなアドバンテージとなった。
そうなれば当然、自由になった片手でミミの顔を正面に向けさせた。

「うふふっ、可愛いわねぇ……。これからその童顔がどう変わるのか、とって
も楽しみよ……」
月子はキスを強要せず、顔を舐め始めた。それは鼻をしゃぶり、そのまま頬か
ら顎の下を通り反対の頬へ。そしておでこから眉間を通り、また鼻へと舐め回
していく。舌には相変わらず唾液がたっぷりだ。
「あぁ~、嫌嫌ぁ~」
月子はまた鼻をしゃぶり、今度は舌先で鼻の穴をも蹂躙していく。
「ほぉ~らっ、唾をたっぷり……」
月子は飽きもせず、ミミの顔じゅうに唾液を塗りつけながら舐め回していく。
「嫌ぁ、もう赦してください」
「だめよぉ、赦さない。唾でもっともっとベタベタにするんだから……」

月子はまだ唇を奪ってはいない。それはあえて唇を避けているのだ。
何故かって? それは月子が、楽しみを後にとっておくタイプだからだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土