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あなたの燃える手で

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九尾の猫達


月子はミミに覆いかぶさり、その両手首を押さえつけた。
そして今、その顔を真上から見下ろした。
「どうミミちゃん。少しはレイプらしくなってる?」
「は、はい。あたしの願望を叶えてくださり、ありがとうございます」
「あらぁ、まだよ。まだこれからよ、レイプは……」
「えっ……?」
「あたしの言うコトが聞ける?」
「……?」
さっきまでの俯いては恥ずかしがる顔可愛かったが、今こうして困っている顔
も、たまらなく可愛いではないか。
「悪いようにはしないから。ねっ、もっと二人で楽しみましょう」
「は、はい……」
レイプされたいミミと、レイプしたい月子。確かに利害は一致している。
ミミはまだその意味が呑み込めないようだが、そのまま小さく頷いた。
「そう、いい子ね。それじゃ、服を脱いで……」
「はい」

ミミは1度立ち上がると全裸になった。その間に月子も全裸になった。しかし
完全な全裸ではない。というのは、何やら変わった赤いショーツを履き始めた
からだ。それは熟れたトマトのような赤いレザーのTバックだが、変わってい
るのはその前面部分に、同色のディルドがニョッキリと生えているのだ。

「月子様、それは……」
「んん? これ? これでミミを犯すのよ」
「えっ……。それで? あたし、ホントに犯されるんですね」
「そうよ。こんなモノを付けているけど、あくまで女としてあなたを犯すわ」
「嬉しいです。月子様。そんな本格的に……」
「あらぁ、いいのよ。こうやって女を犯してみたかったんだから。これがあた
しの願望。それをあなたが叶えてくれるの」
「それじゃお互いの願望を……」
「そうよ。だから二人で楽しみましょうって言ったのよ」
ここにきてようやくミミは意味が呑み込めたようだ。
「あたし……、犯されるんだ。月子様に……」
日頃オナニーのたびに妄想していたレイプ願望が実現するのだ。今彼女はたま
らなく興奮しているだろう。それが月子には手に取るようにわかる。
「そうよ。あたしに犯されるのよ……」
その顔は淫らな自分をさらけ出した、熟女の顔だった。
「でも、チョットだけ……、怖いです」
「怖いぃ? 今更何言ってるのぉ。犯されたいんでしょう」
「はい……」
「レイプされたいって、言ったわよねぇ」
「はい……」
「それじゃ何も問題ないじゃない」
「でも、なんか……」
「それが願望なんでしょう。さぁ、始めるわよ」
月子が2~3歩ミミに歩み寄る。
「えっ、えっ、で、でも……」
しかしミミはその分後ろに下がる。
「この部屋ね、内側から鍵が掛かるの。だからドアなら開かないわよ」
ベッドは10畳ほどの部屋の隅に置かれている。月子はそこへミミを追い込ん
でいった。
「さぁ、もう逃げられないわよぉ、ミミちゃん」
自分とミミとの距離はほんの2m足らずだ。
獲物を追い詰めた月子の唇が、意地悪く歪んだ。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土