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あなたの燃える手で

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感悶寺 奥の院

二十九
あたしは膝立ちからまた四つん這いの体勢にされました。
首と両手を戒めるギロチンのようなこの板が、あたしの恰好をより一層惨めな
のものに見せ、アナルから尻尾のように垂れ下がっているであろうゴム管が、
あたしの羞恥心をジリジリと煽るです。
しかも排泄感は確実に高まりつつあり、その勢いが衰える気配はありません。
このままでは、我慢の限界を超えるのも時間の問題です。

花壺さんはあたしの後ろに位置すると、あたしの脚を少し広げさせたのです。
「うふふっ、いい格好ねぇ。ぜぇ~んぶ丸見えよぉ」
「あぁ、恥ずかしいです……。うぅっ」
「うふふっ、苦しくなってきた? でもそんなの序の口。今からドンドン苦し
くなっていくわよぉ」
「あぁ、いやっ。ホントに、ホントに苦しいぃ~」
「そうよ、こうして会話をしている間にもドンドン苦しくなっていくの」
「あぁぁ、いやぁ」
「さぁ今から、美鈴さんの敏感なところを虐めてあげましょうねぇ」
「えっ……?」
「まずは指でそぉ~っと」
花壺さんがそう言った直後、四つん這いで突き出したあたしのお尻に、彼女の
十本の指を感じたのです。
指はお尻全体に輪を描きながら、徐々にその中心へと集まっていきます。
そしてアナルの込む感をチョンチョンと引っ張りました。
「ひっ……」
「ふふふっ、どう? これだけで思ったより効くでしょう」
それは確かに彼女の言う通りで、今はもう強烈に渦巻く排泄感が、それだけで
強烈に加速されるのです。
「いやっ、やめてっ、やめてっ」
「でもこうするとぉ……?」
すると花壺さんは、今度はゴム管を引っ張った儘にしたのです。
「ほぉ~らっ辛い。辛いでしょう」
ゴム管には当然、アナルから引き抜かれる方向にテンションが掛かります。
でもあたしにはそれが、堪らなく辛いのです。だってあたしの直腸は、大量の
浣腸液で満たされているのですから。
「あぁ、いやぁ、それ、それいやぁ~」
「んん? まだよぉ~。コレはあの子のオモチャだから。濡菊……」
「はぁ~い。あたしがこうしてずぅ~っと引っ張っててあげますからねぇ~」
そして濡菊さんはまるで暇つぶしでもするように、チョンチョンとゴム管を引
っ張り始めたのです。
するとまた、ただでさえ辛い排泄感がグッと高まってくるのです。
「あぁぁ~いやっ、いやっ、いやっ、もういやぁぁ~」
「あらあら、修業はまだまだこれからよ。み・す・ず・さん……」
「今からあなたには潮を吹いて貰うわよ」
「えっ、潮?」
「そう、潮を噴くまで排泄はさせないわよ」
「花壺様ぁ、あたしは潮とお漏らし両方同時が見たいですぅ」
「そうねぇ、両方同時も面白そうねぇ」
「まぁまぁ、花壺も濡菊もそんなこと言ってぇ。それじゃ別のオモチャも用意
しましょうねぇ」
「はぁ~い。夢天様ぁ、あたしは筆がいいですぅ」
「それじゃあたしはバイブを……」
「2人もとそんな道具に頼って、あたしは指で充分ですよ」
そして四つん這いのあたしに、三人が群がるように寄ってきたのです。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土