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あなたの燃える手で

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感悶寺 奥の院

二十七
「あっ、あぁぁ~、そんなっ、二本も……」
「大丈夫、まだ入りますよぉ~。こういうのって、自分が思っている以上に入
るものなんですよぉ~」
「で、でも、もう無理みたいです」
「じゃ、試しに三本目がどれ位入るか入れてみますねぇ~」
「えっ?」
濡菊さんは結局そう言って三本目をあたしの中に注ぎ込み始めました。さすが
に三本目はゆっくりと注がれていきます。しかしあたしの腹圧は高まり、もう
堪らないくらい限界を感じています。
「あぁ、もう、もう……、入りません……」
「あと少しですからねぇ~、我慢してくださぁ~い」
彼女はなだめ、すかし、誤魔化し、そして最終的には三本目を全て、あたしの
中に注ぎ込んでしまったのです。
「うふふっ、入っちゃいましたよぉ~、美鈴さん」
「どれくらい入ったんですか?」
「そうですねぇ、まだチョット残ってるからぁ…」
そう言って濡菊さんが、洗面器を見たような気配がしました。
「だいたい1リットルくらいかなぁ~」
「1リットル? そんなに……」
「そうですよぉ~」
「なんか自分でも信じられない。」
「だから言ったじゃないですかぁ~。こういうのって、自分が思っている以上
に入るって……」
「でも、1リットルも入るなんて……」
「でもまだですよぉ。最後にこれを入れて完了です」
そう言って濡菊さんは、あたしにゴム管を見せました。それはボールペンより
細いくらいで、驚くようなものではなかったのです。その時は……。
濡菊さんはゴム管をあたしの中に入れると、何やらゴソゴソしていました。
「そしたらコレとコレを、コレに繋いでぇ……」
どうやら彼女は、あたしのアナルから伸びたゴム管を別のパイプに繋いでいる
ようです。それが繋ぎ終わったのか、濡菊さんはあたしの横に来ると、右手を
差し出してその手にしたものを見せました。
それは卵ほどの大きさの、握り込んで使うポンプでした。でも何故かそれは二
つあります。
「コッチをを握るとぉ~」
濡菊さんがポンプを一回握ると、あたしの中のゴム管が膨らみました。それは
アナルのすぐ内側です。
そして彼女はそのまま、数回ポンプを握り込んでいきます。
「あっ、なんだか……」
「そう、中でドンドン膨らんでいくでしょう。そしてコッチも……」
そう言ってもう一つのポンプを握り込みました。すると今度は、アナルの外側
の部分が膨らんでいきます。どうやらこのゴム管は、空気を送り込むことによ
って二ヶ所が膨らむようになっているようです。
濡菊さんは二つのポンプを操り、あたしのアナルの内側と外側を、二つの風船
で挟み込みました。風船といってもとても丈夫なゴムですから、割れるような
ことはありません。
「えっ……? あっ……」
そして直後、あたしは重大なことに気が付いたのです。それは、排泄を完全に
止められたということです。
「うふふっ、気が付きましたぁ?」
「あのっ、これ……」
「そうですよぉ。もう美鈴さん、出せないですよぉ~。どんなに頑張っても、
自分の意志ではぜぇ~ったい、出せないですぅ」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土