蛍の言の葉
『蛍の言の葉』は、予告やお知らせ、作者の近況報告などをお伝えします。
■ あとがき
2014 サマースペシャル『8月のマリオネット』。
お楽しみいただけたでしょうか。
やはりマリアの登場は、このプロ具の原点回帰的な部分でもあり、
もっと彼女が登場するストーリーを書いてもいいかな? と思いました。
などと書きつつ、次回作は全く別のストーリーです。
■ お知らせ
さて今回の舞台は、古都の山奥にある『観文寺』というお寺です。
そこでは、煩悩退散の修行を受けることが出来ます。
毎夜オナニーが止められない美鈴は、そんな自分を変えるために、
この寺を訪れます。
しかしその修行は、美鈴が考えているようなものではなくて・・・。
内容的には、和風『ロザリオは赤く輝く』といった感じでしょうか?
もちろん『ロザリオ~』を呼んだことがなくても問題ありません。もう
かなり前の作品ですし w
今回はプロットもイイ感じで出来上がっており、1話ごとに1人称と
3人称を使い分けてみたいと思います。
(必ずしも全話とは限りませんが・・・)
神の視点である3人称と、美鈴自身の気持ちを語る1人称と。
実験的な試みで、これがどういう結果になるか分かりませんが、
腰を据えて取り組んでみたいと思っています。
■ 予告
オナニー中毒の美鈴は、三十路最後の今年、古都にある尼寺『観文寺』を
訪れる。3人の尼僧に迎えられた美鈴は、寺の奥の院で自分を変える為に、
煩悩退散の修行を始める。しかしそこには観文寺ではなく感悶寺の文字が。
四肢を縛られ動けない美鈴の体に、淫らな "淫魔退散修行" が始まった。
『感悶寺 奥の院』は、一週間後、
9月7日(日)スタートです。
お楽しみに。