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あなたの燃える手で

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8月のマリオネット


「あぁ~逝くぅ~、あぁ逝っちゃうぅ。いやっ、逝かせてっ、逝かせてぇ~」
仁美は、片足をバスタブの縁に載せたマリアの股間に吸い付いていた。その舌
は肉豆を嬲り、指先は蜜壺の快感スポットを嬲り続けている。
しかもそうされながら、マリアは自分で淫花の花びらを拡げているのだ。
仁美はマリアの指に自分の指を添え、更に花びらを開くと。花奥の蜜をジュル
ジュルと卑猥な音を立てて啜り上げた。
「あぁぁっ、あぁぁ~いやぁぁ~、その音恥ずかしいぃですぅ」
「あぁーとっても美味しい。マリアちゃんの蜜。もっと吸わせて……」
ジュルジュルジュル~、ジュルジュル~。さっきよりも大きな音が、バスルー
ムに響き渡る。
「向こうのお部屋行く? マリアちゃん」
「はいっ」

2人は全裸のままでセミダブルのベッドの上に座った。向かい合う2人の間に
は、数本の赤い縄がある。
「マリアちゃんは縛られるのも好きなのよねぇ。動けない体をジワジワと責め
られたり、快感責めで焦らされる。そんな責めが好きでしょう?」
「はい。大好きです」
「麗子にも焦らされてるの?」
「はい、それはもう徹底的に……」
「まぁ、そう。それじゃあたしも……。まずは右手で右足首を掴んで」
「あっ、はい……」
マリアは右手で足首を掴んだ。その時に腕を膝の外側から回すようにされた。
すると仁美は縄を1本掴み、マリアの右手首と右足首を一つに縛り、余った
50cm程の縄で、手首から肘を脛の外側にピタリと付け、そのままグルグルと
これも1つに縛り付けた。当然左も同じように縛った。
マリアは右手の肘から手首が右脛と、左手の肘から手首が左脛と1つになった
状態で、コロンと仰向けに転がされた。
「あらあら、マングリ返しで丸見えになっちゃってるわよぉ。マリアちゃんの
前のお花と、後ろのお花が」
「あぁ、そんなっ……」
「まだこれで終わりじゃないわよぉ。まだもう一工夫するんだから」
仁美はベッドを降りると、テーブルの上の小箱を持って戻って来た。それはた
まに見る、婚約指輪などが入った、あの2枚貝のように開く箱だ。
仁美はマリアの正面に腰を下ろすと、その箱を開いた。中には透明な数本の糸
と、銀色に光る文字通りのリングが3つ入っている。
「さぁ、これで縛りましょうねぇ」
仁美は1本の糸を摘み上げると、それをマリアの乳首に結びつけた。その最中
にも乳首はムクムクと硬くシコリ起っていく。
「これはナイロンの糸よ。よく釣りなんかで使うんだけど知ってる? ほら、
ここ目の前が湖でしょう。だから用意してあるの。釣りをするお客様もいるだ
ろうからって」
「あぁっ、は、はい……」
そして反対の乳首にも糸が結ばれた。
「さぁ、最後の1本はどこに結ぶんでしょう?」
ヒントなのか、仁美はマリアの股間を見つめている。
「えっ? ま、まさか……?」
「ピンポン、ピンポン。そう、最後の糸は1番敏感なところに結ぶのよ」
「えっ、いやっ、怖い……」
「うふふっ、さぁ、どうなるかしらぁ? でもその前に、もっとプックリさせ
ましょうねぇ」
そう言って仁美は、マリアの肉豆をチロチロと舐めた。
「うふふっ、ほらっ、もうこんなにプックリして。ここに糸をぉ~」
仁美は指先で肉豆の皮を器用に剥き上げると、その根元に食い込むように糸を
数回巻き付け、そしてしっかりと結んだ。
「あぁぁ~、いやぁ~ん、だめぇぇ~」
「大丈夫よぉ、血が止まるようなことはないから。でもその代わり、麻痺して
感覚が無くなることもないけどね」
「それって……」
「そう、ずぅ~っと感じ続ける、ってことになるわねぇ~。敏感なマリアちゃ
んにはピッタリでしょう」
そして最後に、3本の糸の端にそれぞれ銀色のリングを結びつけた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土