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あなたの燃える手で

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白い魔女

21
「あのう、婦長さん……、早くしてください」
御堂は栞の左足首の縄を解き始めたが、その作業は遅々として進まない。勿論
彼女はワザと時間を掛けている。
「待ってねぇ~、今解いてますから……」
手から解かないのは、栞の両手を出来るだけ使わせないためだ。
「大丈夫? 我慢できますか?」
「もう、もうかなり危ないです」
「そうですかぁ。間に合わないかも、しれませんねぇ」
「えっ? そんな、あたしどうすれば……」
「その場合、選択肢は3つ」
そこで真弓が会話に割って入った。
「一つはココで、診察室で排泄する」
「そんな、出来ません」
「もう一つは、栓をする」
「栓?」
真弓のアイコンタクトを受け、御堂は手にしたアナル栓を栞に見せた。
「これですよ」
それはまるで矢尻のような形をしており、空気で膨らむように出来ている。
「それを、お尻に?」
「そう、そうすればもう出ませんよ」
「3つ目の選択肢は、頑張ってトイレまで歩いていくか。その時はあなたより
も若い看護師さんに付き添って貰うコトになるけど。それも2~3人。それで
もイイならそうしますよ。その代わり栞さんのココ、剃毛されてツルツルにな
ったココ。全部見られちゃうことになるけど、それは仕方ないわね」
「えっ……。そっ、それは……」
「どうします? 若い看護師さん達呼んでくる?」
「い、嫌です」
「そうよねぇ、恥ずかしいものねぇ。ココで出せない。トイレまで行けない。
ということはぁ、3-2=1。アナル栓をするしかないですねぇ」
「取り敢えず、応急処置として栓をしてしまいましょう。そうすれば漏らす心
配もないし。その方があなたも安心でしょう? 双葉さん」
「そ、それは、そうですけど……」
「それじゃ、婦長。栓をしてあげて」
「はい院長」
結局御堂は右足の縄しか解かず、アナル栓を入れる作業に取りかかった。
空気を抜いた矢尻の先端にローションを塗り、栞のアナルにグイグイと押し込
んでいく。
「あぁ、な、なに? いやっ、チョッ、チョット……」
「大丈夫、スグ入りますからねぇ~」
そして御堂の言う通り、矢尻は文字通りアナルに突き刺さった。
すると御堂の手により空気が送り込まれ、矢尻は苦しみ渦巻く栞の直腸内でド
ンドン膨らみ、その苦しさを増大させていく。その想像以上の圧迫感に、栞は
心から後悔した。
「あぁっ、く、苦しいですぅ……」
そして矢尻はもう、本人の意志では出せないほどの大きさにまで膨らんだ。
「それじゃこのまま我慢してくださいねぇ」
「えっ? でも、もうそろそろ時間じゃぁ……」
「せっかく栓をしたんだから、しっかりお薬を効かせることにします」
「えっ?」
「そうですよ栞さん。あたしもその方がイイと思います。だから頑張って我慢
してくださいね」
「でも、頑張らなくても、もう出すに出せませんけどね……」
真弓がそう言って栞に微笑みかけた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土