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あなたの燃える手で

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夢の森鍼灸院

Episode 4-4
全身を性感帯にされ、動けぬ御堂をチュンリーが真上から見下ろした。
「面白いツボ?」
「そう。潮噴きって知ってる? 看護師さんなら知ってわよね」
「えぇ……」
「そのツボはね、潮を吹かせるツボなの。それも強制的にね」
「でもそんなコト……」
「出来るのよ、それが」
「まさか、それをあたしに……?」
「そうよ。あたしも久しぶりなの、この壺に鍼を入れるのは滅多にないから」
チュンリーは長さ2センチほどしかない極鍼という鍼を1本摘み上げた。
「この鍼はクリちゃん用の鍼だってさっき説明したけど……。実はココにも使
うの……」
そう言ったチュンリーの指先は、御堂の尿道口に触れていた。
「そ、そんなところに……」
「ここは水天のツボ。このツボに鍼を入れれば、あなたは嫌でも潮を吹くこと
になるのよ。さぁ、見せて、あなたの潮噴きを……」
そして鋭い先端が御堂の尿道口に近づいた。それは狙いを定めるように直前で
一旦止まる。
それが御堂の恐怖にも似た感情を煽り立てた。
「あぁぁ~、いっいやぁぁ~、怖いわぁ」
「うふふっ、そうね、チョット怖いかしら。場所はココのスグ上……」
「いやっ、いやっ……」
「さぁ入れるわよ。ほぉ~ら」
鍼は尿道口のスグ上にある、水天のツボに何の抵抗もなく潜り込んだ。
するとその途端、御堂は下腹部に異様な違和感を覚えた。
「あぁぁ、何か変な感じがするわ……」
「体の中で潮噴きの準備が始まっているのよ」
「えっ……?」
「この鍼はね、言わばダムの水門みたいなものよ」
「ダムの水門?」
「そう、この鍼が溜まった潮をせき止めるているの。だから鍼を抜くと水門が
一気に開いて、潮が噴き出すのよ」
膀胱に溜まった尿が出るのと似ている。御堂はふとそんなコトを思った。

御堂は既に蜜壺に4本、肉芽に2本、そしてアナルに2本の鍼を入れられてい
る。そして今、尿道口にも新たに1本の鍼を入れられたことになる。
蜜壺とアナルの鍼は筋肉を麻痺させるようにソコを拡げさせ、肉芽の鍼は快感
のアクセルとブレーキを司っている。
因みに全身の自由を奪う麻天のツボ。全身を性感帯にする快天のツボにも鍼は
入っている。
そしてトドメと言わんばかりの潮噴きのツボだ。

「さぁ、まずはアナルにコレを……」
チュンリーは手首ほどもある肌色ディルドウを片手で掴むと、それにローショ
ンを塗りたくり、御堂のアナルに押しつけた。血管の浮き出たようなそれは、
かなりリアルな絵となってアナルを押し広げていく。
「あらあら、こんなに太いオモチャが簡単に入っちゃって。これじゃどっちが
オモチャか判らないわねぇ~」
「いやっ、いやぁぁ~」
「さぁ、こっちにはあたしの腕よ」
チュンリーは鍼に気をつけながら、御堂の蜜壺に左腕を入れていった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土