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あなたの燃える手で

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夢の森鍼灸院

Episode 4-2
「虐めて欲しいんでしょう? 御堂さん」
「えっ、えぇ……」
「うふふっ、Mの匂いがプンプンするわ。あなた、それもかなりハードのね」
職業柄SMプレイ、それも医療プレイの道具には事欠かない。日常的に繰り返
されている、あの病院の院長とのプレイも、その大半は医療プレイだ。
御堂は自分がMであること、後ろも前も感じること、そしてかなりハードにし
て貰いたいことなどをチュンリーに打ち明けた。

「分かりました。それじゃ……」
チュンリーは御堂の両脚をM字に持ち上げると、その足首を両手で握らせた。
麻天のツボに鍼を打たれた御堂自身でそれは出来ず、そうされたらされたで、
自分で握った手を離すことも出来ない。
不思議な感覚ではあったが、それは縄のないM字開脚縛りと同じだった。

「うふふっ、お尻の穴まで丸見え。まずはこのアナルで遊んでみようかしら」
その言葉に、御堂のアナルがキュッと窄まった。
「アナルにはアナルのツボがあるのよ」
「アナルのツボ……?」
「そうよ。裏経絡にないツボはないわ」
「裏経絡っていうのね?」
「そう、裏経絡は人間の欲望の流れ。それを刺激してより深い快感を生むの」

チュンリーは長い鍼を摘むと、それを御堂に見せてからアナルに近づけた。
「アナルのツボはココ。まずは淫天のツボに……」
御堂は彼女の指先を尾てい骨とアナルの間に感じた。そしてその鍼はどう見て
も10センチはある。
「えっ、そんなところに……、そんな長い鍼を刺すの?」
「そう、全部ね。この淫天のツボは深く刺すと、とっても感じる様になるの」
チュンリーは含み笑いを浮かべると、鍼を入れていった。
しかし御堂には全くその感覚がない。
「えっ? 刺したの?」
「えぇ、入ったわよ全部……。そして次はココ」
今度は淫天のツボよりも、更にアナル寄りのトコロに長い鍼を入れた。
やはりココも痛みはない。
「ココが裏淫天。淫天と裏淫天に鍼を刺すと括約筋が緩んで、アナルがポッカ
リと口を開けるのよ」
「えっ……? そんなコトが……」
「ホントよ。どれくらい拡がるか教えてあげる」
チュンリーが両手でアナルを左右に引っ張ると、括約筋はゴムのように伸び、
ゴルフボール大にパックリと拡がった。
「あぁ、な、なんだか、凄く拡がってる気がするわ」
「そうよっ、赤い粘膜が丸見え。ピンポン球は軽く入るわね」
「そ、そんなに……」

チュンリーは続けざまに、あと2ヶ所のツボにも鍼を入れた。
それは蜜壺の入口10時と2時の位置にある恥天のツボ。同じく蜜壺の入口8
時と4時にある裏恥天のツボだ。この4ヶ所に鍼を入れれば、蜜壺はチュン
リーの腕を飲み込むほどに拡がる。
「さぁ、これで準備できたわ……」
それぞれ同じ意味合い持つ前後のツボは、御堂の蜜壺とアナルを完全に弛緩さ
せていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土