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あなたの燃える手で

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怪盗ムーンライト

20
上になった小夜は、円香の花びらを拡げ肉芽の皮を剥き上げた。そしてそこに
舌を伸ばし、チロチロと舐め続けた。
「あぁっ、あぁぁ~ん、お姉様ぁ~ん」
下になっている円香は、小夜の肉芽を舐めながら、右手の人差し指を蜜壺に、
中指をアナルへと差し込み、ゆっくりと抜き差しを繰り返していた。
「あぁ~円香っ、そう、アナルも一緒に、あぁぁ、あぁぁ、あぁぁん」
「お姉様、ルパンの宝石の残りの2つ……」
「アルセーヌの瞳とクラリスの首飾り?」
「うん。それも盗むって本気?」
「そうよ、どうして?」
「だって、今まで年1回だったじゃない。それを続けて3回だなんて」
「あぁ、なるほど。そう思うのも無理はないわね」
「うん……」
「あたしはね、ルパンの宝石は3つで1つだと思ってるの。涙と瞳と首飾り。
これで1セット」
「そうなの……?」
「こんなこと思うのはあたしだけかも知れないけど、クラリスの首飾りを見た
ルパンが、ルビーのように瞳を赤くしてダイヤの涙を流している。そんな場面
を想像するのよ」
「へぇ~……」
「だから3つ揃ってやっと1つなの。今ならこの3つがあの美術館に全てある
わ。このチャンスを逃すと、3つはそれぞれ別の美術館にいってしまう」
「それで今……、ってことか」
「そう、でも大丈夫。あと2回も作戦は完璧よ」
「さすがお姉様」

円香は指の抜き差しを早めた。
「あぁ~ん、もう円香ぁ、感じちゃうぅ」
負けじと小夜も円香の肉芽に吸い付いた。
「あぁぁ~、あぁ逝っちゃうっ、逝っちゃうっお姉様」
「まだだめっ、今日はあたしを先に逝かせてちょうだい。あたしが逝くまで
円香は逝っちゃだめよ」
「えぇ~、そんなぁ、あぁん、あぁぁ~、もうこんなに逝きそうなのにぃ」
「うふふっ、あなたの快感をそのままあたしに頂戴……」
「もう、お姉様ったらぁ」
円香は肉芽を舌先で嬲りながら、2本の指を根本までギュッと差し込むと、薄
い肉壁を隔てて自分の指を擦り合わせ、中でグリグリと躍らせた。
「お姉様を逝かせるなんて簡単なんだから……。お姉様の奥のここ。ここを指
先でクリクリすると……、すぐ逝っちゃうでしょう」
「あぁぁ~ん、そう、そこ、そこよ円香。あぁぁ~ん感じちゃう。あぁぁん、
もっと、もっとして……」
「ほぉ~ら、ここ。ここが感じる。ほらほらほらっ。ましてやアナルと一緒
じゃ、我慢できないわねぇ、お姉様ぁ」
「あぁぁ~んそこ、そう、そうそう、あぁぁ~逝っちゃうぅぅ。あぁぁ~逝
くぅ、逝くっ、逝くっ、逝くぅ~」
絶頂に達したことを知らせるように、小夜の全身がガクンと震えた。
「はぁ、はぁ、もう円香、相変わらず上手ねぇ」
「だって、お姉様の体は知り尽くしてるもん」
「あたしもだって円香の体は知り尽くしてるわ……。さぁ、約束通り逝かせて
上げる。うんと焦らしてね」
「もう、お姉様のイ・ジ・ワ・ル~」
円香は嬉しそうに言った。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土