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あなたの燃える手で

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怪盗ムーンライト

19
5月1日午前2時。小夜と円香は、全裸で1枚の毛布にくるまっていた。
「うまくいったわね、お姉様」
「そうね」
「あいつら今から24時間厳重警戒で警備よ」
「あいつらなんて、そんな言い方やめなさい円香。別にあたし達、警察に恨み
はないはずよ」
「そうだけど……。ダイヤはもうここにあるのに、ずぅ~っと偽物の警備なん
て、笑っちゃうわ」
「もう、いい加減にしなさい」
小夜が優しく言った
「だって、せっかく運搬車の前に飛び出してドライバーと入れ替わったのに、
誰もあたしに気が付かないんだもん。でもあたしを展示室まで案内してくれ
て、ガラスケースまで開けてくれたことには感謝してるけどね」
「ドキドキした?」
「うん。でもそれは車の前に飛び出した時と、礼状を布の下に入れた時だけ」
「まぁ、たいした自信ね」
「みんな窓や天上ばっかり見て、こっち見てないんだもん。竜胆って呼ばれて
た刑事? 彼女が時々こっち見てたけど、うまく体で死角をつくって」
「竜胆、竜胆晶ね」
「知ってるの? お姉様」
「そうね。3年前の今日。同じあの美術館から『バビロンの乙女』っていう絵
を盗んだときにちょっとね」
「あぁ、あの時。あの時はあたし出番無かったからなぁ」
「知ってるって言っても、向こうはあたしの顔も知らないけどね」
「逆に素顔の方がバレなかったりして」
「そうかもしれないわね」
「うふふっ、お姉様ぁ~」
円香の頭が毛布に潜り込み、小夜の乳首に吸い付いた。
「あぁん、もう円香ったら急なんだからぁ」
円香が吸い付いた乳首を舌で転がした。
「うふっ、ほらっ、お姉様もうコリコリ」
「あぁっ、あぁぁ~ん」
「ねぇ、お姉様、ルパンの宝石は全部で3つあるんでしょう?」
「そうよ……。究極美のダイヤが『ルパンの涙』。最高美のルビーと言われる
『アルセーヌの瞳』。そして至高のネックレスが『クラリスの首飾り』よ」
「あと二つはどうするの?」
「勿論いただくわ」
「さすが、怪盗ムーンライト。そうこなくっちゃね」
「次は『アルセーヌの瞳』。場所は同じ七海美術館よ」
「それで、今度はどうやって?」
「それはあとで説明するわ。それより今は……」
「もう、お姉様のイジワル……」
「あら、円香がソノ気にさせたクセに。そうでしょう」
小夜は毛布を一気に払いのけると、円香と入れ替わるように上になった。
そして180度向きを変えると、円香の股間に顔を埋めた。
「あぁ~ん、お姉様ぁ~」
そして小夜は、自分の股間を円香の顔に押しつけるように近づけた。
するとスグに蜜壺を舐め上げる円香の舌を感じた。
「あぁ~、そう、そうよ、円香。ここも舐めて……」
そう言って円香の肉芽を舐める。
すると円香もそれに呼応するように、小夜の肉芽を舐め始めた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土