17 「今から中にも塗りますけど、さっきみたいに "逝く" は無しですよ」雪絵は右手の中指の指先から根元まで、P.M軟膏をたっぷりと塗りつけ、その指を蜜壺へと入れてきた。「また奥の奥まで入れますよ。さっきぐらいに……」「あぁっ、またっ……、そんな……、奥まで」「言ったでしょう。奥の奥のまでって。今回もしっかり入れますよ」するとまた、美緒のスポットに指先が触れた。「あぁぁ、婦長さん、ソコは、だめっ……」「んん? コ...