Archive2019年08月10日 1/1
花京院家のドSメイド
15伊織は獲物を見るような目で葵を見つめた。二人の足元には薫が、まだ四つん這いの薫がグッタリとしている。伊織が床の汚物を流している間に、葵は薫に部屋に戻るように言い、脱衣所から廊下へと押し出した。そして脱衣所の鍵を掛けた。バスルームに戻ると、葵は伊織にニッコリと微笑み掛けた。「さぁ、今度はあたしを……、伊織……」「はい奥様。この時を楽しみにしておりました」「あたしもよ」葵はバスルームのドアを閉めると、ゆ...
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2019/08/10 (Sat) 06:14