21「そうよねぇ、こんなことされて濡れるわけがないわよねぇ」校長は両ひじをくるみの脚の間に割り込ませ、そのまま足を開かせると、指先を左右の花びらに添えた。「あぁ、いやっ、そんな恥ずかしい」「あらっ、いいじゃない、濡れてないんでしょう?」くるみにとってはそういう問題ではない。見られること自体が問題なのだ。しかし、もし濡れていたら、その羞恥は数倍のものになる。校長の指は、ゆっくりと花びらを左右に広げてい...