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あなたの燃える手で

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ざくろ荘物語


美砂は着ていたピンク色のジャージの上下を脱いだ。そして白いTシャツと
ショーツも脱ぎ捨て、全裸で布団の上に仰向けになった。
小梅も同時進行で手早く全裸になると美砂の上に覆い被った。
「あぁ、美砂。この汗の匂い……」
「好きでしょう、この汗の匂いが……。今からあたしを美砂様って呼ぶのよ、
いいわね」
「はい、美砂様……」
美砂は片手を頭の上に伸ばした。
「ほらっ、大好きな脇の下よ。汗も匂いも全部舐め取りなさい」
「はい、美砂様……」
小梅は美砂の上に重なると、舌を伸ばて彼女の脇の下に顔を埋めた。
「あぁ、美砂様の脇の下、汗が……美味しいぃ。あぁ、んぁぁ~」
小梅は唾液をタップリと載せた舌を脇の下に密着させ、汗の溶け込んだ唾液を
舐め取るように舐めている。
「そう、上手よ小梅。ほらっ、コッチの脇も舐めなさい」
「はい……」
小梅は体をズラし、反対側の脇の下の舌を伸ばした。
「あぁ、なんて素敵な匂い……」
小梅の舐めるネチャネチャという卑猥な音が、美砂の耳にも聞こえてくる。
「あぁ~、イイわぁ。しっかり丁寧に舐めるのよ。小梅」
「はい、あぁとっても、とっても美味しいです。美砂様の汗」
「そう、よかったわねぇ。胸の汗も舐めなさい」
「はい……」
小梅は胸の谷間をペロペロと舐め始めた。
「あぁ、美砂様。こんなに汗が……」
「美味しいでしょう? あぁん、そうよ。ほらっ、乳首も……」
「はい……」
小梅の唇が、美砂の乳首を吸い込んだ。
「あぁぁ~、イイィわぁぁ~、とっても上手に舐めるのねぇ~」
あっという間にコリコリになった乳首を、小梅は口の中で転がした。
「美砂様の乳首が……、こんなに硬く……」
「あぁぁ~、もう堪らないわ。早く、アソコを舐めて小梅」
小梅は乳首から離れると、体をズラしながら腹へと移動していった。しかしそ
れはナメクジのように遅い。
「早く、あぁ早く小梅……」
「はい、美砂様」
しかし小梅のスピードは全く変わらない。舌はゆっくりとみぞおちを越え、よ
うやく臍へと辿り着いたところだ。
「小梅、もっと下、もっと下よ」
「はい。わかっております、美砂様」
しかし小梅は遅々として進まない。
そんな小梅に美砂は脚を持ち上げ、両手を膝の裏に入れて引き寄せた。
「ほらっ、ココ、ココよ」
「あぁ、美砂様、美砂様のアソコの匂いが……」
「あたしの1番恥ずかしい匂いを嗅いで、小梅」
小梅の鼻が美砂の花園に近づくと、鼻から息を吸い込む音が聞こえた。
「あぁ、とってもイヤラシい匂い……」
「ソコを舐めなさい。あたしが逝くまで舐めるの……」
「うれしい、美砂様のイヤラシい匂いを嗅ぎながらココを舐められるなんて」
「そうよ、小梅だけよ、あたしのソコを舐められるのは……」
「はい、ありがとうございます」
小梅は美砂の花びらを拡げた。半開きになった小梅の唇から舌が伸び、菱形に
露出した赤い粘膜を舐め上げた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土