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あなたの燃える手で

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マリアのおつかい


「はぁぁ~、イ、イイィィ~。逝くっ、逝くっ、逝っちゃうよぉ~響子ぉ~」
マリアの腰が響子の目の前で反り返る。
しかし響子は、意地悪く嗤いながらマリアを見つめている。
「ホントに逝きそうだねぇマリア~。でもここでもう一押し。ほらっ」
2ヶ所を責める指先が、今までブレーキを掛けていた場所でブレーキを掛けな
い。自然マリアは絶頂へと強制的に運ばれる。
「あぁっ、ひ、ひぃぃ~、だめっ、だめだめっ、あぁ逝くっ逝くぅぅ~」
「はい、だめぇ~」
「あぁっ、あぁっ、いやっ、いやっ、逝かせてっ、逝かせてっ……」
マリアの体がガクガクと震え、快感に急ブレーキが掛かったことが、客観的に
も判った。やがてガクンと脱力したマリアを、再び響子が責め始めた。
「まだだよ、もう1回。ほらほらほらっ」
細くしなやかな指が、マリアの性感帯をピンポイントで捉える。
「あぁっ、あぁぁ~いやっ、逝くぅ、逝っちゃうぅ、逝く逝く逝くぅぅ~」
「ほぉ~らっ、もう逝きそう。じっくり焦らしてあげる。じっくりじっくり」
「いやぁぁ~、逝かせてぇ、逝かせて響子お願い、お願い逝かせてぇぇ~」
「どうしようかなぁ~???」
「なんでも、なんでも言うコト聞くから、だから逝かせてっ、ねっ、響子」
「そう、それじゃ、後であたしのアソコ、逝くまで舐めてくれるぅ?」
「舐める、舐めるから逝かせてっ、あぁ逝くぅ、逝くぅ、逝くぅ」
「じゃあ、逝かせてあげる。約束だよ、マリア」
「うん、うん、約束」
「それじゃ、逝かせてあげましょうか。ほらほらっ、ほらほらほらほら」
今日の指先が小刻みに動いて止まらなくなった。
「いいよ、逝っていいよマリア。ソノ時の顔見ててあげるから……」
アクセル全開のそれは、マリアをあっという間に高見へと突き上げた。

マリアが逝くと2人は体勢を入れ替え、マリアが響子のアソコを舐めた。
「ココが響子の1番敏感なトコロ……。イッパイ舐めて上げる」
「あぁ、そう、ソコ、ソコソコソコォ~。あぁイイィ、マリア上手よっ」
「ほらっ、逝くまで、響子が逝くまで舐めちゃうよ」
「そうよ、あたしが逝くまで、逝くまで舐めるの」
マリアの赤い舌先が、響子の肉豆を執拗にそして集中的に舐めた。
「あぁ、あぁ逝くっ。いっ、逝っちゃうっ、マリア逝くよっ、逝くよっ」
「うん、うん、響子逝って、逝っていいよ」
「あぁぁ~逝くぅぅ~、ひぃぃいぃぃ~逝くぅぅ~、あぁぁぁ~」
その後2人はソファで抱き合い、甘いキスを繰り返した。


「ただいまぁ~、麗子様ぁ~」
「はいはい、お帰りなさい。おつかいどうもありがとう、マリア」
「いえいえそんな、とんでもありません」
「で、どうだった?」
「はっ? どうだった? って、なんですか?」
「ううん、だから、なにか変わったコトはなかった? って意味よ」 
「変わったコト……、あっ、あぁ、べ、別に、なにも……」
「そう、それならイイけど」
「麗子様、今夜はクリスマスイブですよ……」
「そうねぇ。今日はクリスマスイブだったわねぇ。すっかり忘れてたわ」
「今年も早かったですねぇ」
「ホント、あっという間だったわ」
「明日のクリスマスも、去年みたいにまた響子やママさん呼ぶんですよね」
「えぇ、そうよ。毎年恒例のクリスマスパーティーだもの。あたしも今から楽
しみにしてるの」
「あたしもです、麗子様。そうだ、明日の夜はロストビーフですよ」
「まぁ、凄いわねぇ」
「本当はターキーを焼こうと思ったんですけど、去年ローストチキンでしたか
ら、今年はビーフにしました」
「あら、ターキーとローストチキンってどう違うの?」
「チキンはニワトリで、ターキーは七面鳥です。どっちも丸焼きにしたモノを
ローストチキン、ローストターキーって言うんですよ。肉が牛のかたまり肉な
らローストビーフだし、ブタならローストポークって訳です」
「ふぅ~ん、そうなの……。よく知ってるわね、マリア」
「まぁ、コレくらいは……、エッヘン」
マリアはマイクを持つように拳を作ると、わざとらしい咳払いをした。
「まぁ、マリアったら……」
「その代わり、今夜は質素にお茶漬けです」
「えっ……、本当に」
「うそですよ、うっそ。もう、麗子様スグ本気にするんだからぁ~」
「コラッ、マリア。そんなコト言ってると後でお仕置きするわよ」
「はぁ~い、ごめんなさぁ~い」
マリアは逃げるように厨房へと姿を消した。


そしてその日の夜。マリアは麗子の寝室へ呼ばれた。
マリアは寝室は入ると、暗黙の了解とばかりに服を脱ぎ始めた。
やがて麗子は全裸になったマリアをベッドへと招いた。
「いらっしゃい、マリア」
「はい、麗子様」
マリアは滑るようにベッドに入ると、麗子の隣に横になった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土