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あなたの燃える手で

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白い魔女 4

30
「ひぃっ、嫌っ、嫌っ、だめっ、あぁだめぇ。あぁ凄いっ、あぁぁ~ん」
御堂の指が、秋恵の快感ポイントを責め立てた。
「どう? 感じるでしょう。こんな素敵なスポットがあって、女としては幸せ
よ秋恵。コレがない人もいるんだから……」
秋恵がの四肢は革手錠で繋がれている。御堂はマングリ返しから彼女を仰向け
に寝かせた。それは楽な姿勢にして、ジックリと長く責めるためだ。
「ほぉ~らっ、ココ、ココココ。あぁー堪らない、ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」
「だめっ、だめだめっ。あぁぁっ、ひぃ~、ひぃぃ~、あぁ逝くぅぅ」
「んん? だめよ。まだまだ逝かさない。ココからは快感責めの拷問よ」
 
その時、院長室の鍵が開く音がした。真弓が回診から戻ってきたのだ。
「あらっ、院長が戻ってきたわ」
「えっ? あっ……」 
そして真弓は浴室を覗くとニヤリと嗤った。
「婦長、特別治療室へ行きましょうか……」
「まぁ、あそこを使うのは久しぶりですね」
「そうね。回診も終わったし、あたしも今からは時間があるわ」
「それじゃ、あそこでゆっくり……」
「婦長ったら、なんでそんなに嬉しそうなの? ふふふっ」

そして秋恵は、患者用のガウンを着せられると、2人に挟まれるようにして院
長室を出た。そのまま廊下を歩きエレベーターに乗った。
扉が閉まると、真弓はポケットから鍵を出し、階数ボタンの下のフタを開け
た。そして中にあるボタンを押した。
「特別治療室は地下2階にあるの……」
エレベーターは軽い浮遊感と共に、3人を地下へと運んでいった。

そして扉が開くと、そこは特別治療室だった。
どうやらエレベーターが、この部屋のドアも兼ねているらしい。
広さは約20畳。部屋の右側には手術台が、左側には分娩台が置かれている。
ロッカーや薬品棚がある以外、基本的には何もない空間だった。
この部屋に行けるのは、当然鍵を持っている院長の如月真弓自身と、彼女と同
行を許された者だけだ。

「さぁ秋恵。これからあなたの妄想癖を直す治療を始めましょうねぇ」
「そ、それはもう……、院長室で……」
「あら、あれはオードブルよ。メインはココで……」
「こっちに来て」
真弓と御堂が秋恵を真ん中にして、分娩台の前まで歩かせた。2人は秋恵を全
裸にすると、そのままソコに座らせた。
座った秋恵はごく自然に、ソコにある肘掛けに腕を載せた。
すると真弓と御堂が、彼女の両腕を肘掛けにあるベルトで固定した。
それは手首と肘、そしてその中間にある3本のベルトだ。
「次は足をココに載せて……、膝をココよ」

分娩台は膝を折り曲げ脚を開いた状態で座る。
その為膝を載せる場所と、足を載せる場所が決まっているのだ。
秋恵は真弓に言われるままに、脚をM字に開きながら膝をお腹に近づけ、ソコ
にある膝を載せる部分に載せ、そして脚はその下に位置する台に載せた。
膝はその部分にベルトで固定され、足首もベルトで固定された。
そしてトドメとばかりに、腰も太いベルトで締められたのだ。
今秋恵が自由になる部分は、首から上だけしかなかった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土