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あなたの燃える手で

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白い魔女 4

24
「ほらっ、見てごらんなさい。あなたのアナルからチューブが出てるわよ」
50インチのモニターには、秋恵のアナルから垂れ下がったチューブがユラユラ
と揺れていた。
「あぁ、嫌……。早く、早くトイレに行かせて下さい」
「あらっ、トイレはこの棟の反対側よ。この部屋を出て廊下を向こうの端まで
行かなくちゃならないの。ココは4階だけどナース達も結構来るから、みんな
に見られちゃうわよ」
「えっ……? そ、それは……」
「恥ずかしいでしょう? あなたの様子をナース達が見れば、浣腸されたのは
一目瞭然だものねぇ」
「それは嫌っ……」
「そうでしょう? それにトイレの個室に入っても、出すときにどんな音がす
るかしら。それも聞かれちゃうかも」
「嫌っ、そんなの嫌です」
「そうでしょう」
「はぁ~、く、苦しい。でももう我慢できません……」
「これじゃ、トイレに行くのは無理ねぇ~」
「ど、どうするんですか?」
「婦長、よければ浴室を使う?」
「いいんですか、院長。こんなコトに使っても……」
「だって、しょうがないでしょう。この状況じゃ。もっとも秋恵さんがトイレ
に行くって言うなら話は別だけど」
「そ、それは……」
「じゃ、浴室でして貰うしかないわねぇ」
「あぁ、浴室でなんて……」
「その代わり、誰にも知られずに済むわよ」
「は、はい。それじゃ、浴室でさせてください」
御堂と真弓は目を合わせて嗤った。

秋恵はローテーブルから拘束を解かれ、よろめく体を2人に支えられながら、
浴室へと入った。

浴室は思ったより広く、通常の倍はあるだろうか。床も壁もクリーム色のタイ
ルに同色のバスタブ。バスタブは脚を伸ばして入れるタイプだ。
そして床に空いた丸い排水溝もかなり大きい。バスタブは、その深さの半分程
が床に埋まっている。
秋恵はバスタブの淵に掴まると、その場にしゃがみ込んだ。
アナルからは黒いチューブが尻尾のように伸びている。
「あぁ、あぁ、早く、早くコレを抜いて下さい」
「いいわよ……」

御堂は秋恵の後ろでバスタブの淵に腰掛けると、チューブの先にあるポンプを
拾い上げた。
このチューブを抜くには、手元のポンプの空気穴を緩め空気を抜けば、アナル
内で膨らんだゴルフボール大のチューブが萎み、たやすく抜くことが出来る。
御堂は秋恵のアナルから、チューブをスルスルと引き抜いた。
「さぁ、コレでいつでも出せるわよ」
「は、はい……、これでやっと……」
安堵の溜息と共に、秋恵はふと御堂を見上げた。
御堂はバスタブに腰掛けたまま、立ち上がる気配すら見せなかった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土