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あなたの燃える手で

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白い魔女 4

23
「200ccの浣腸液が、全部入りましたよ」
「はぁ、苦しいぃ、苦しいですぅ」
「あらあら、お薬が効くのはこれからよ。大丈夫、スグに効き始めるわ」
「えっ……?」
浣腸液に最新媚薬を混ぜたコトが、御堂には楽しみでならない。
それは自分が真弓に受けた責めでもあるからだ。確かにその時と薬は違う。しかし媚薬で敏感になった直腸の感覚は今も忘れない。
それはまるで、直腸全体が性感帯になったようだった。
浣腸液による通常の排泄感。その排泄の苦しみが、そのまま性感のアップした
直腸に、えもいわれぬ快感をもたらすのだ。

「あぁ、なんだか、熱い、お尻の中が熱い……」
「お薬が効き始めている証拠よ」
「あぁ、疼く、中が、中がジンジン疼きますぅ」
「暫くはこのまま我慢するのよ。秋恵」
「あぁ、でも、でも……」

御堂はニヤリと嗤った。
媚薬浣腸の苦しみは、10秒が1分にも感じる。ましてや敏感でアナル性感ま
で持ち合わせる秋恵は、よりいっそうの苦痛と快感を感じるハズだ。
秋恵の直腸内では、腸壁から媚薬が完全に吸収され、直腸内の性感帯化が完了
していた。そして浣腸液は、当然通常の排泄感を彼女にもたらす。

「あぁぁ~、御堂さん、もう、もう限界ですぅ」
「だめっ! まだ我慢よ。妄想ではこんな感覚、味わえないでしょう」
「でも、もう出ちゃいますぅ」
「大丈夫よ。ココは病院、あなたのアナルに栓をするなんて簡単なの。それも
自分では絶対に外せない栓をね」
「外せない栓……」
そして真弓が手回しよく、その栓を手にして御堂の隣に立った。
それは一見するとただの黒いゴムチューブだ。しかし片側には、握り込むポン
プが付いている。御堂がポンプを数回握ると、反対側の先端が丸く膨らんだ。
それを真弓は秋恵に見せた。
「コレをあなたのアナルの中で膨らませるの。どんなに踏ん張っても絶対出な
いわよ」
「でも、院長先生、出せないってコトは……」
「そうよ、この苦しみがずぅ~っと続くコトになるわねぇ」
「いや、いや……」
真弓は嫌がる秋恵を余所に、手際よくチューブの先をアナルに埋め込んだ。
そしてポンプを片手で握り、先端を膨らませていった。
「あっ、あっ、いやっ……、あぁいやぁ~」
最終的にチューブの先端は、秋恵の中でゴルフボール大に膨らんだ。
「よかったわねぇ、秋恵。これでもうお漏らしの心配しなくてもイイのよ」
御堂は秋恵の白いお尻を片手で撫で回し、アナルから繋がるチューブを軽く
引っ張った。
「ひぃぃ~、だめっ、あぁだめですぅ」
「あらあら、こんなのが効くのね。ほらっ、ほらほらっ」
御堂は秋恵の予想外の反応に、それをクイクイと引っ張った。
「あぁん、そ、そんなコトしたら……、出る、出ちゃう……」
「だから出ないって言ってるでしょう。なんなら思いっきり踏ん張ってごらん
なさい。そうすれば判るわよ」

秋恵は御堂に言われるまでもなく踏ん張った。それは限界を感じ、これ以上の
苦痛から逃れるためでもあった。
しかし手加減なしのその踏ん張りも、直腸内で膨らんだチューブを外へ押し出
すには至らなかった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土