2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

白い魔女 4

22
「それじゃ婦長、あなたがお浣腸してあげて……」
「はい、院長」
暗黙の了解でもあるのか、2人はワザワザ秋恵の目の前に移動した。
そして御堂は大きな注射器のような、ガラス製の浣腸器を秋恵に見せた。
「ほらっ、コレが浣腸器よ。そしてコレが浣腸液」
「あぁ、なんだか怖いです……」
御堂は真弓の持ったビーカーに、浣腸器の先端を入れた。
「そうねぇ、初めての浣腸ですものねぇ。まずは浣腸液を吸い上げて……」
御堂は秋恵の目の前で、浣腸器の先をビーカーに入れると薬液を吸い上げた。
秋恵は嫌でも、浣腸器内に溜まっていく薬液を見るコトになる。
「30、50、80、100、コレで100ccよ」
100ccと言われても、それが多いのか少ないのか、秋恵には判断基準がない。
浣腸器自体には500ccまでの目盛りが見えるが、その5分の1というコトは、
もしかして初めての浣腸というコトで、少なめにしてくれたのだろうか……?
しかしそんな秋恵の想いは、スグに打ち消された。
「あなたには200ccの浣腸をしますからね……」
御堂は合計200ccの薬液を吸い上げると、浣腸器の先端を指で押さえた。
「さぁ、それじゃ入れますよ。いいですね」
「は、はい……」
その声は既に自分の後ろ、正確にはお尻の後ろから聞こえてきた。

わずかな沈黙の後、秋恵はアナルに冷たいガラスの感触を感じた。それは細く
硬く、そしてわずかな接触でしかなかった。しかしその硬質なモノは、何の抵
抗もなく自分のアナルに入り込んだのだ。
「力を抜いた方が楽よ、秋恵」


次の瞬間。あたしは冷たい浣腸液が入ってくるのを感じた。それはあっという
間に下腹を圧迫していった。息苦しさと共に、体がそれを拒絶する。
あぁ、これが浣腸……。結構辛いわ。でもこれくらいならなんとか……。
そんな第一印象が残酷に裏切られるのを、その時のあたしは知らなかった。

かなりの圧迫感を感じ、あたしは振り向くように首を回した。
しかしローテーブルを抱えるように拘束されているあたしは、首を回しても後
ろを見るコトは出来ず、ましてや浣腸液の残量など見えるワケがなかった。
「あぁ、まだ……」
「んん? まだよ。まだ半分も入ってないわよ」
「えっ? まだ半分も……」 
「そうよ。もう苦しいの?」
「はい、かなりお腹が……。」
「そう、もうお腹が張ってるのね。それじゃアト半分入れたら、今の倍は苦し
くなるわねぇ~。」
「えっ、そんな……」
「浣腸液はぜぇ~んぶ入れますからね! 途中でやめませんよ」
「あぁ、はい」
「これで半分よ……。アト半分頑張りなさい。ほぉ~らっ、入れるわよ」

御堂の手に力がこもった。
それは既に限界が近いのか、秋恵の直腸が精一杯の抵抗をみせたからだ。
しかしそれも虚しい抵抗だった。所詮人の力に勝てるハズもない。
「あぁ~もう、もう入りません」
「大丈夫よ。入るから」
「いやっ、いやっ、無理、無理ですぅ」
「ふふふっ、どうかしらぁ?」
経験豊富な御堂にとって、自分の感覚と実際の液量に誤差があることは判って
いる。もう入らないと思ったトコロから、結構入るものなのだ。
「ほぉ~らっ、入った……」
御堂は満足げな顔で、秋恵のアナルから浣腸器を引き抜いた。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土