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あなたの燃える手で

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白い魔女 4

13
「あぁ、脇下なんて……、そんなトコロ恥ずかしいです……」
「あらっ、ココが感じる人って結構いるんですよ」

院長室のソファに座っている秋恵。左にには真弓。右には御堂が座っている。
秋恵の両手首は真弓に掴まれ、頭の上に持ち上げられていた。
御堂は秋恵が脇を閉じられないように、左手で持ち上がっている彼女の右の二
の腕を押さえた。そして露わになった脇の下を、覗き込むように顔を寄せた。
「まぁ、綺麗な脇下ね……」
「あぁ、やっぱり恥ずかしいです」
「そうね。恥ずかしいわね。脇の下を見られるなんて」
「は、はい。でも何だか……、それも感じるような……」
「そう、それじゃその恥ずかしいトコロを舐められたら……」
「えっ……?」
御堂は顔をグッと秋恵の脇の下に近づけた。
「舐めてみましょうね」
「えっ? ホ、ホントに……」
「ホントですよ」
御堂の唇から伸びた舌が、平たく面積を増やした。そしてベッタリと脇の下に
密着すると、そのまま二の腕に向かってゆっくりと舐め上げていった。
「あぁっ、あぁ~、あぁ~ん」
吐息を漏らし、秋恵の体がわずかに震えた。
その体を、御堂は反対側にいる真弓に向かって押した。
2人に挟まれた秋恵の体は、圧縮されるように固定される。
「どうですか?」
「は、はい。感じました」
「それじゃ、こういう舐め方は……、どうかしら?」
今度は舌先を尖らせ、それを小刻みに動かしながら、弱いトコロを探るように
舐めた。
「あぁぁ、それっ、その方が……、あぁ、あぁ、だめっ、あぁ感じる」
御堂は微笑みながら舐めるのをやめない。やがて舌先は、秋恵の感じるポイ
ントを見つけ出した。
「あぁ~、ソコ、ソコが1番感じます。あぁ、だめっ、だめですぅぅ~」
「んん~、ココ。ココねぇ~。そう、それじゃココをもっと……」
「えっ? もう、もう判ったんじゃ……」
「これは検査ですよ、検査。わかっていますね」
「は、はい……」
御堂の婦長然としたその口調に、秋恵は素直に従った。
「今度は徹底的に刺激を続けてみますよ」
御堂の舌先は脇の下のポイントで、その1点の上を蝶のように乱舞した。
「はぁぁ~、はぁぁ~、だめっ、感じるぅ、あぁ感じちゃいますぅ~」
「あらあらっ、脇の下を舐められて感じるなんて。イヤラシイ体ですねぇ」
「そ、そんなっ、もう、もうやめてっ。あぁっ、あぁだめっ、だめっ」
御堂は、舐めたトコロを指先でサワサワとくすぐった。
「時間掛かるんですよねぇ、この検査。こういう検査はよぉ~っく調べない
と。ほらっ、もう指でも……、ほらっ、ほぉ~ら感じる」
指でくすぐっては舌で舌先でチロチロと舐め、舐めてはまた指先でくすぐる。

秋恵はそんな御堂の責めに、今置かれている状況が限りなく自分の妄想に近い
モノだというコトを感じ始めていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土