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あなたの燃える手で

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Sweet poison

☃☃☃☃☃
麗子はママに右腕を入れて、彼女を責め立てている。
「あぁそう、そう、もっと、もっとよ。あぁぁ~堪らないわぁ~」
「ほぉ~らっ、感じるでしょう。奥までグチュグチュにしてあげるからねぇ」
「あぁぁ、ひぃぃ~、れ、麗子、あぁぁ~イイィ、逝くっ、逝くぅぅ~」
「そうはいかないわよぉ。もっと悶えてあたしを愉しませてちょうだい」

そんな2人を見て、響子はママの背中から離れた。
そしてさっきマリアの蜜壺に使った麗子のディルドウを腰に付けると、麗子の
後ろから近づいた。
麗子は後ろに倒れ込んだママに、半ばのし掛かるようになっている。
「お尻あげて、麗子さん」
「あらっ、響子ちゃん。気が利くわねぇ~」
響子に促され、麗子は喜々としてお尻を突き上げた四つん這いになった。
もちろん右手はママの蜜壺にズッポリと突き刺さったままだ。
「入れるよ麗子さん……。ほぉ~らっ、あぁードンドン入ってく……」
「あっ、あぁぁ~ん、イイィ~。感じちゃうわぁ、響子ちゃん。好きに動いて
イイのよぉ。そしてあたしを逝かせてっ……」
「いいよぉ~、何度も何度も逝かせてあげる」
響子は麗子の腰を持つと、ディルドウの長さを一杯に使ったグラインドを始め
た。ヌルヌルとギリギリまで抜けてきたそれを、今度は腰を打ち付けるように
して一気に突き刺す。
「はぁっ、す、凄いっ、凄いわ響子ちゃん。そう、そうよ、あぁイィィわぁ」

「麗子。あたし……、あたし逝っちゃう、あぁ逝くっ、逝くっ……」
「だめよっ良子。あたしが逝くまで逝かせないわよ」
「そうだよママ。あたしが麗子さんを逝かせるまで、ママは生殺しだよ。でも
麗子さんにはクスリを使ってないから、ママよりも辛くないけどね」
「あぁぁ、いやっ、そんなのいやっ。こんなに感じて逝けないなんて……」
「そうよ良子。どんなに感じても絶対逝かせない。あたしが先よ。あらあら、
また腕を締め付けて、もう逝きそうなのねぇ」
「そ、そうよ、あぁぁ~あぁぁ~逝くぅ、もう逝きそうぅ~、ひぃぃ~」
「ほぉ~らっ逝けない。だめよぉ~、だめだめ。まだまだ逝かせない」
そして緩んでいた響子の腰の動きが、再び激しく麗子のお尻に打ち付けられ、
その蜜壺を責め立て始めた。
「はぁっ、はぁぁ~響子ちゃん。そう、そうよ、あぁぁイイィわぁ。もっと、
もっとよ……」
響子の中指が、麗子のアナルをツンツンと突っついた。
「あぁん……ソコもぉ~。いいのよ、指を入れて掻き回して」
指は躊躇うコトなく、メリメリと潜り込んでいった。
「こうやって? こんな感じです? ほらっ、ほぉ~らっ。もうズッポリと根
本まで入ってますよぉ~」
「あぁぁ~イイィ~。前が締まっちゃうわぁ。あぁぁん、うぅん、ねぇ、もう
1本入れてぇ~」
「はぁ~い。それじゃ……」
響子は中指に人差し指を添え、それを根本まで沈めた。そして2本の指をクネ
クネと中で動かす。
「はぁぁ~そうよぉそれ。それ気持ちイイィ。あぁぁイイィ~それ、それそ
れ、もっと、もっとぉぉ~」
麗子はもう響子のさじ加減でいつでも逝けるほどに高まっていた。

その時、マリアがむっくりと起き上がった。
「あっ、マリア。起きた……? それじゃ、逝かせてあげるね、麗子さん」
響子は一気に麗子を逝かせ、そして麗子もママを逝かせた。ほぼ同時に逝き果
てた2人は、その場にグッタリと横たわった。

そして数分の沈黙の後。
「こっちにおいで、マリア」
響子に呼ばれ、マリアはベッドの中央に移った。すると麗子とママも起き上が
り、マリアは3人に囲まれた。
「えっ……? 何?」
3人はまるで子供がじゃれるようにマリアの手足を掴むと、そのままベッドに
押し倒した。
両脚を拡げた状態で、マリアは3人に押さえ込まれた。
その混乱した中から麗子が離脱し、赤い容器を掌の上で傾けた。
トロンとした液体を手に平に溜めると、それをマリアの蜜壺からアナルにかけ
てタップリと塗りつけた。
「あぁっ、麗子様ぁ、コレってもしかして……」
「そうよ。スイートプアゾンよ。コレだけ塗ったら、燃えるような快感が一晩
中止まらないわねぇ」
「えぇ~、そんなぁ」
「さぁ、ジックリと快感責めで虐めてあるわ」
「まぁ、マリアちゃんの1番好きな責めじゃない。良かったわねぇ~」
「気の遠くなるほど寸止めにしてあげるね、マリア」
「3人掛かりじゃ、いつもの3倍辛い気持ちイイわよ」
そしてママの指がマリアの蜜壺に潜り込み、あっという間に快感スポットを探
り当てた。
「ほぉ~らっ、ココ、ココでしょう」
「あぁ、ソコ、ソコですぅママさぁん」
「ココを指先でクリクリされるとぉ~? 堪らないのよねぇ~」
「あぁぁっ、だめっ。そんなっ、いきなりソコからなんて。あぁん、だめっ、
だめですぅ。あぁっ、あぁぁ~ん」
腰を反らして悶えるマリを、麗子と響子が上から押し潰し、そのままガッチリ
と押さえ込む。
「ふふふっ、今夜はタップリ可愛がって貰いなさいマリア」
マリアの体を知り尽くした3枚の舌と30本の指が、それからジックリと数時
間、絶え間なくマリアを責め続けた。


やがて4人はいつしか眠りについた。
その過ごした熱い夜とは裏腹に、外では雪が静かに降り始めていた。


Epilogue
静まりかえる真夜中、マリアはそっとベッドを抜け出すと自室へと戻った。
すると机の上に小箱を見つけた。
水色の包装紙に包まれ、綺麗なリボンが結ばれたそれは、1通の手紙の上に
載っている。
マリアはその手紙を箱の下から引き抜いた。
そこには見慣れた手書きの文字が並んでいる。

   マリア、今年も1年お疲れ様。そしてどうもありがとう。
   あなたが元気でいてくれることが、あたしには1番のプレゼントよ。
   これからもずっとあたしと一緒にいてね。
   マリアを愛している麗子より。

マリアは手紙を置くと、小箱の包みを丁寧に剥がした。
そっと箱を開け中を覗くと、そこにはキラキラとシルバーに輝くイヤリングが
2つ並んでいる。
部屋のカーテンを開けると、庭は一面の雪景色に変わっていた。
「麗子様。あたしだって……」
マリアは音もなく降り積もっていく雪を、自分の気持ちと重ねた。
「麗子様のこと、愛しています」
窓に映る自分の顔が、ホッコリと笑っていた。


ーENDー


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土