2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

保健室にいらっしゃい

【4-5】
「ひぃぃ~、逝くっ、逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
万年筆バイブで肉芽に「と」と「し」書いた桃華は、3文字目の「え」を書こ
うとしていた。

「一文字目、なんて書いたか判る?」
「判らないわ」
「それじゃ2文字目は?」
「わ、判らない……」
「もう、しょうがないわねぇ。2文字目なんて簡単なのに。それじゃ3文字目
よ。コレが1番難しいかしら。ゆっくり書いて上げるわね」
「いやっ、やめてっ」
「ほぉ~ら、最初はチョンって」
ペン先で瞬間的に触れて、そして離れた。
「あぁぁん」
「そしてぇ~、ここからぁ、こうよ」
そして今度はペン先を蛇のように蛇行して進める。
「あぁ、ひぃぃ、いやぁぁ……」
「判った?」
「判らない、判らないわ」
「もう1度よく考えて……」
「判らないわよ……」
「そう、正解すれば赦してあげようかと思ったケド、これじゃ居残り授業ね」
「いやっ、いやよぉ」
「いつも生徒にはしてるクセに。たまにはイイでしょう、自分が受けるのも」
「そんなっ……」
「さぁ、覚悟しなさい」
あたしは脚で彼女の両腕を脚でグイッと押し、そのまま押さえつけると、左手
の親指と中指でしっかりと肉芽の皮を向き上げた。そして今度は肉芽の回りを
1周させた。ちょうど皮を押さえている親指と中指の間で丸を書く感じだ。
「ひぃっ……、ひぃぃ~いやぁぁぁ~」
あたしは万年筆でただ丸を書くだけ。でも彼女にとってはそれが堪らない。
「んん~どう? ほぉ~らっ、ほぉ~らっ。いっぱい丸を貰えて良かったわ
ねぇ。ほらっ、もう一つあげる」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~いやぁ、だめっ、もうだめぇぇ~」
「さっきの正解はねぇ、と・し・え。自分の名前も判らないなんて……」
「あぁ、ごめんなさい」
「もう遅いわよ先生。ほらっ、今度はこうよ」
ベン先を肉芽の側面に当て、3ミリ玉をやや食い込ませる。
「ほぉ~ら、これを上からから下まで動かしてあげる」
ヌルヌルになった肉芽の上で、金属の玉はスースーとよく滑った。
「ひぃっ、いやっ、それだめっ、だめよ、あぁっ、だめっ、だめぇ~」
「ほぉ~らっ、コレは堪らないでしょう。ほらほらっ、ほぉ~らっ」
「ひぃっ、あぁぁ~。だめっ、赦して、赦してぇ。あぁぁ~だめっ、逝くっ、
逝っちゃうぅぅ~」
「んん~、堪らないわねぇ。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ、何回も何回も。ジック
リ……、ジッ……クリ」
「いやっ、いやぁぁ~」

「裏側も擦ってあげましょうねぇ、ほらっ、スースー、スースー」
「逝くっ、逝くっ、あぁ~逝くっ、逝っちゃう、だめ、だめっ、もうだめぇ」
「いいわよ逝っても、何回も何回も逝かせて上げる。それも強制的にね」
「いやっ、いやよ、そんなのいやぁ」
「逝っても逝っても終わらない。快感地獄がずぅ~っと続くの」
「あぁぁ~、そんなコトやめて……。あぁ、だめっ、あぁっ、ああぁぁ~」
「んふふっ。そうは言っても、逝きそうな自分を止められるの?」
「ひぃぃ~、逝くっ、あぁ逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~あぁぁぁ~」
襲い来る絶頂に、ガクガクと敏恵の体が震えた。

「あらあらっ、もう逝っちゃったわねぇ~。ほらっ、もう1回よ。ほらっ」
そしてまた、あたしはペン先で肉芽を擦って虐めた。
「ひぃぃ~いやぁぁ~、待って、待って、お願いチョット待ってぇ~」
「だめよっ、こうやって執拗に、じっくりと虐めて愉しむの」
「あぁぁ~、お願い、もう、もうやめてぇ」
「そんなコト言われるとね、もっと虐めたくなるのよ」
「そんな……」
「ほぉ~らっ、コレッ、コレが堪らないでしょう」
パンパンになった肉芽に食い込んだ3ミリ玉。それが食い込んだままスースー
と移動する。時に先端をクリクリと撫で回したりもした。
「もう、もう、あぁぁ逝くっ、逝っちゃうぅぅ~ひぃぃぃ~……」
腰を突き上げ、全身をガクガクと揺らしながら彼女がまた逝った。
「ほらっ、まだよ」
「お願い、少し休ませてっ……」
「そう、それじゃコレでトドメを刺してあげるわ」
あたしは肉芽を指先で挟むと、ペン先を肉芽の真上から差し込んだ。
「ひぃっ、いやっ」
「んふふっ、ほらっ、プッツリと刺さったわよ」
そして埋もれた3ミリ玉を、グリグリとえぐるように動かした。
「ひぃっ、ひぃぃ~、逝くっ、逝くぅぅ~」
「あぁーこのグリグリが堪らない。ほらっ、ほぉ~らっ、グリグリグリグリ」
「逝くぅ~、逝くぅ~、あぁ逝くぅぅ~」
「んん~、脚がピン伸びてきた。あぁ逝きそう、ほらっ、もう逝くもう逝く」
「逝くっ、逝く逝く、逝っちゃうぅぅ~、逝くぅぅ~ひぃぃぃ~」
彼女の腰が、あたしの手を押しのけて持ち上がった。
暫くそのまま硬直すると、余韻を残すようにゆっくりと元に戻った。

エピローグ
クリスマスも近いある日の昼休み、1人の生徒が保健室にやって来た。
「まぁ、どうしたの? もうお昼休み終わるわよ」
「先生、あたし……」
生徒が打ち明けたのは、受験から来るストレスによる悩みだった。
「そう。それじゃ放課後、保健室にいらっしゃい。先生が直してあげる」
生徒は顔を真っ赤にして教室に戻っていった。
「さて、あの子はどうやって責めてあげようかしら」
桃華は鍵の掛かった棚の引き出しを開けた。中には何種類もの玩具が並んでい
る。その中から黒い筋張ったバイブを手にすると、椅子に座って足を組んだ。
「早くいらっしゃい、保健室に……」
桃華はウットリとそのバイブを見つめた。


ーENDー


Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土