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あなたの燃える手で

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官能作家 二階堂月子

【28】
「いやぁぁ~、逝くっ、あぁ逝くっ、逝く逝くっ、ひっ、ひぃぃ~だめっ、
逝っちゃうぅ~、逝くぅぅ~、あぁぁ~逝かせてっ、お願い逝かせてぇぇ~」
「まだだめ、今度は仰向けよ」
あたしと先生は、2本刺しの璃子ちゃんをそのまま仰向けにした。
大きく拡げた脚の間にあたしと先生の体が入り、璃子ちゃんはほとんどM字開
脚になっていた。
先生はあたしの右にいる。
あたしは右手で今度はアナルバイブをもった。
先生は左手で黒いバイブをヌルヌルと動かし、右手に持ったピンクローターを
肉豆に近づけた。
あたしは左手で璃子ちゃんの肉豆の皮をクルリと剥き上げた。
その剥かれた肉豆を、先生はローターで押しつぶし、更にグリグリと押しつけ
ながら擦りつけた。

「ひぃぃ~いやっ、逝くぅ、先生逝っちゃうぅ~。あぁだめっ、だめぇぇ~」
可愛い顔が快感に歪み、黒縁メガネの上に乱れた髪が降り掛かる。
「可愛いわぁ、その顔。もっともっとそのイヤラシイ顔を見せて頂戴」
「はぁぁ、逝くぅ、もうだめっ、お願い逝かせてっ、逝かせて下さいぃ」
「んん~、逝きたくて逝きたくて堪らないでしょう。でもねっ、まだだめよ。
まだまだずぅ~っとこうやって苦しむの」
「いやっ、いやぁ。もう逝かせてっ、もう我慢できなぁい」
「だめよぉ~、まだまだ。ほぉ~らっ、剥かれたここをこうやってじっくり」
「ひぃぃっ、ひぃぃぃ~だめっ、逝くっ、あぁ逝くぅぅ~、逝っちゃうぅ~」
「ほぉ~ら堪らない、このままよ、まだまだこのまま」
「そうよぉ、ココを擦る度に、何度も何度も逝きそうになるのよ」
「いやぁ、もう、もう赦してぇ」
「だぁ~めっ、赦さない。まだまだ赦してなんかあげないんだからぁ」
「ほぉ~らっ、コリコリになったココをローターで、ほらほらほぉ~らっ」
「ひぃぃ~逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~、逝くぅぅぅ~」
璃子ちゃんの腰は浮き上がり、背中は弓なりに仰け反っている。
一体先生は何処でこんなワザを憶えたのか。璃子ちゃんはずっとは紙一重で逝
けずにいるのだ。でも先生が言うように、その淫らな顔が堪らなく可愛い。

「さぁ、そろそろトドメを刺してあげましょうねぇ」
先生は張りつめたようにシコり起った肉豆を、指先で肉豆をチョット触った。
それだけで璃子ちゃんの体は稲妻に打たれたように跳ね上がった。
「まぁ、そんなに気持ちいいのぉ。それじゃしっかり押さえつけなきゃねぇ」
あたしと先生は、2人掛かりで璃子ちゃんを押さえつけると、その腫れ物のよ
うな肉豆をもう1度しっかりと剥き上げ、グリグリとローターを押しつけた。
「ひぃぃぃぃ~逝くぅぅぅ~、逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
更に押しつけたローターで、小刻みに肉豆を擦りつける。
「ほらっ、ほらほらほらほら、ほぉ~ら逝きなさい……」
仰け反った背中が更に仰け反り、全身をガクガクと震わせながら、璃子ちゃん
の意識が何処かへ飛んでいくのが判った。


数週間後、先生は新作『妖女の瞳』の第1話を書き上げた。
それは書き下ろしとして、『週間じゅげむ』の新連載となることが決まった。
その原稿を取りに来たのは水嶋璃子だった。そう、水嶋璃子はあの日から、先
生担当の編集者となったのだ。


エピローグ
「璃子ちゃぁん、準備はいい?」
「はぁ~い、いいですよぉ。先生どうぞぉ」
その声は浴室から聞こえた。
あたしと先生が浴室に行くと、そこには下半身裸になった璃子ちゃんが立って
いた。璃子ちゃんは片足をバスタブに載せている。
「そのままよ。いいわねっ」
「はぁ~い、お水一杯飲んでおきましたから、もう漏れそうですぅ」
「まぁ、まだだめよっ、我慢しなさい」
先生は左手で璃子ちゃんの花びらを開き、右手に持った綿棒で彼女の尿道口を
責め始めた。
「はぁぁ~、先生だめっ、出ちゃう。あぁ、だめっ、あぁっ、ああぁぁ~」
「だめっ、我慢してっ」
綿棒の先端、その綿の部分が小さな穴に隠れ、さらにクリクリと動く。
「あぁぁっ、そんなことしたら、あぁ、あぁもうだめっ、出ちゃうぅ~」
「ほらほらっ、よく見せてっ」
その瞬間を見ようと、先生が璃子ちゃんの花びらをパックリと開いた。
そして璃子ちゃんはそのまま股間から、黄色いシャワーを迸らせた。
「まぁ凄い。凄い勢いよ璃子ちゃん」
「あぁぁ~、先生恥ずかしいですぅ……」
「だめよっ。全部見せなさい。最後まで見てるわよ」
先生は腰を屈めて顔を近づけ、璃子ちゃんのそれを覗き込んでいる。
「はぁぁ、恥ずかしいぃ~」
そしてようやくそれが止まった。
「いい参考になったわ。おかげで次の作品もいいのが書けそうよ」

先生は振り向くと、浴室のドアにもたれるあたしに妖しく微笑みかけた。


ーENDー

~番外編(全3話)に続く~

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土