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あなたの燃える手で

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官能作家 二階堂月子

【27】
蜜壺にはヌルヌルと、アナルにはメリメリと、2本のバイブが同時に彼女の中
に押し込まれていく。
「はぁぁ~、くぅぅ~。あぁっ、あぁっ、あぁぁ~んだめぇ、入っちゃうぅ」
そして根本までズッポリと差し込んだところで、バイブのスイッチを入れた。
黒いバイブはブルブルと、白いバイブはジンジンとその身を震わせる。
「ひっ、ひぃぃ~、凄いぃぃ~、あぁぁ~だめぇぇ~」
璃子ちゃんの頭が仰け反り、その腰が波打った。
「ふふふっ、どう? 2本刺しの味わぁ~。効くでしょう」
「前と後ろに同時なんて、凄いことできるのねぇ、この子はぁ」
「本当、もうすっかり変態ねぇ。あなたはもうこれからあたし達の奴隷よ。だ
から何でも言うことを聞くの、いいわね」
「はっ、はい、奥様」

なかなかいい調子で進行している。これなら次回作『妖女の瞳』は順調に書き
上がるだろう。とあたしは思っている。
でも先生を見ていると、そんなことは頭から消し飛んでいるようだ。

先生の持つ白いアナルバイブが、抜けるギリギリまで引き抜かれ、そして根本
まで差し込まれた。先生はそれを繰り返し始めた。
「あぁっ、あぁぁ~ん。そんなぁ、だめぇ~。あぁっ、あぁぁ~ん」
「ほぉ~らっ、ズブズブ出し入れされて。ほらっ、ほらほらっ、あぁ~堪らな
いわねぇ~、んん~どう? これはっ。ほぉ~らっ、ほぉ~らっどうだ」
あたしも一緒に、蜜壺に押し込んだ黒いバイブをユルユルと出し入れした。
「あぁっ、ひぃっ、そんなっ、一緒に……、あぁぁ~ん、だめっ、だめぇ~」
2人の人間の操る2本のバイブは、その動かし方もリズムも全く違う。
彼女にしてみれば、この変則的なリズムに慣れることは出来ないだろう。でも
バイブの振動だけは、確実に彼女をその瞬間へと近づけていく。

「あぁぁ~、先生、あたし、あたし、何だか、い、逝きそ、う、ですぅ」
「あらあら、だめよぉ~。まだまだ。もっともっと虐めるんだからぁ」
「そうよ。奴隷はあたし達の気の済むまで虐められるのよ」
「逝きそうになったところで、これも使ってあげましょうねぇ。ほぉ~らっ」
先生はバッグから出したピンクローターのスイッチを入れると、震えるそれを
璃子ちゃんの肉豆に押しつけた。
「ひぃぃ~、いやぁぁ~、だめっ、だめっ、あぁぁ~逝っちゃうぅぅ~」
「だめよぉ~逝っちゃあ。ほぉ~らっ、ほぉ~ら堪らない」
先生は押しつけたローターで、そのまま肉豆をクニュクニュと擦り上げた。
璃子ちゃんの肉豆が潰れてはひしゃげ、ひしゃげては擦られ、そしてまた潰さ
れては擦られる。それが延々と続くのだ。

「まぁまぁ、こんなに濡らして。まるでヨダレみたいじゃないの。それにほ
らっ、見てぇ、バイブを引き抜くときに中の粘膜が捲れ上がるのよ、ほらっ」
「まぁ、ホント。イヤラシイお尻の穴ねぇ。璃子ちゃんのお尻の穴はぁ。中の
ピンク色の肉が見え隠れしてるわよぉ」
「いやぁ、いやいやっ、言わないでぇ」
「だってホントのことよぉ、それが目の前でよぉ~っく見えるの」
「いやぁぁ~」
「ひぃぃぃ~赦して、赦して先生、陽子さん。もう、もうあたしだめぇぇ~」
「あらあら、奴隷が何を言っているの? だめってなぁ~に? それはあたし
達が決めることよ。あなたはまだまだこのまま、ずう~っとね」
「あぁぁ~逝くぅ、逝っちゃうぅ、ホントに、ホントに逝っちゃいますぅ~」
「逝かせないわよ、逝きそうで逝けない生き地獄。辛いわよぉ~」
「いやぁ、いやぁ、あぁ逝くぅ、逝かせてっ、お願い逝かせてぇぇ~」
「ふふふっ、じっくりと焦らしてあげましょうねぇ~。1時間も2時間も」
「そう、あたし達が飽きるまで……、じっくりじっくり」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土