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あなたの燃える手で

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白い魔女 3

【3】
カテーテルが御堂の膀胱に入ろうとしていた。
それは真弓があと一押しすれば、膀胱に入ってしまう。そしてその反対側の端
は、クスコで開かれたアナルの中に垂れ下がっている。
それはカテーテルが膀胱内に届けば、尿は本人の意志とは関係なくカテーテル
の中を流れ、自分の直腸内に注ぎ込まれるコトを意味していた。

「これが膀胱に届けば、どうなるか判るわよねぇ」
当然婦長である御堂が、それが判らぬワケがない。
そして真弓がカテーテルを摘んだ指先をスッと押した。
「あぁ嫌っ、嫌ぁぁ、んぁぁだめっ……」
「んん~……、ほぉ~らっ入った。膀胱の中に入ったわよ」
すると透明なチューブの中を、黄色く色づいた液体が流れ始めた。それはほん
の数秒で反対側の端に達する。
モニターの中央には、アナル内のカテーテルの端が映し出されている。
「すぐに出るわよ。雪絵のオシッコ……」
「いやっ、いやよっ、映さないでっ」
「だめよ、見てなさい。目を離しちゃダメ。ほらっ、流れてきた」
御堂が目を開ければ、嫌でも大画面が目の前に広がっている。
ソコには自分の赤い直腸内が広がり、画面下から中央に向かって透明なチュー
ブが伸びている。そのチューブが透明から黄色く色を変えていった。
「ほらっ、溢れるわよ」
チューブというトンネルから行き場を失った尿は、わずかな勢いを持って直腸
の中へと流れ込んだ。
御堂は自分の中に、温かなモノが溜まっていくのを嫌でも感じた。
「ほらっ、よく見なさい。自分のオシッコを自分の中にタレ流してるのよ。雪
絵のアナルは便器と一緒ねぇ。ほらっ見てっ、見るのよ!」
真弓は御堂の頭をモニターに向けた。
「あぁぁ~、いやぁぁ~ん」
「自分の直腸内にオシッコするってどんな気分? 温かいの?」
「いやぁ、いやよっ、もう消して、もう見たくないわっ」
「だめよ見なさい、ほらっ、もっとよく見るの。自分のお尻の穴の中が今どう
なっているか」
ソコにはトロトロと注ぎ込まれる、自分の尿が映し出されている。
「あぁ、ホントに、ホントにあたしは便器……、みたいだわ」
「そうでしょう、雪絵のココは便器と一緒。ううん、肉便器ソノモノだわ」

ようやくチューブからの流れが止まった。
真弓はクスコを抜くと御堂をバスルームに連れて行き、自分も下半身だけ裸に
なると、御堂をマングリ返しにさせ、またクスコでアナルを拡げた。
「あぁ~ん、苦しいわぁ、何をする気なの?」
「こうするのよ」
真弓はマングリ返しの御堂の両脚の間に足を入れ、その股間を跨いだ。
片足で彼女の背中を支えるようにし、両手で目の前にある脚を抱きかかえた。
そして腰を落とし自分のアソコ、正確には尿道口をクスコの上に合わせた。
「ふふふっ、いくわよ……」
「えっ? いやっ、いやよぉ」
「あらあらどうして? 肉便器の中にオシッコして何が悪いのかしら? 雪絵
のアナルは肉便器なんでしょう? そうなんでしょう?」
甲高くなる声と共に、真弓がそのオーラをもって御堂を威圧する。
「は、はいっ。あたしのアナルは……、肉便器です」
「それじゃイイわよねぇ、この汚い肉便器にオシッコしても……」
マングリ返しの御堂の顔を、上からすまし顔で覗き込んだ。
「はい、遠慮なくこの肉便器に……、オシッコをして下さい」
真弓はニヤリと笑うと、クスコの中へ勢いよく放尿した。既に溜まっていた尿
が、ジョボジョボと泡立つ音が御堂本人にもハッキリと聞こえる。
「あぁー、溜まってたからいっぱい出るわぁ。まだまだ出るわよ」
「苦しいぃ、もう、もう溢れちゃう……」
溢れた2人分の尿が、股間から首元へと黄色い川となって流れていった。


翌日の午前10時。
真弓と御堂は院長室を出ると、同じ階にある5つの個室へと向かった。
周1回行われている、院長直々の個室回診。目的は1番奥の5号室の患者だ。
「婦長、5号室の患者のコト、もう1度教えて」
「はい、院長。名前は相田美佐子。33歳。身長160センチ。スリーサイズは
88、60、90。大きな病歴はなし。今回は簡単な検査入院です」
「それで……、従順なM女……、ね」
それだけは憶えていたようだ。
2人は1番奥の5号室の前で立ち止まると、真弓がドアをノックした。
「はい、どうぞ……」
中から返事があった。それは澄んだ水のような声だ。
2人は目を合わせると、ニヤリと笑みを浮かべた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土