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あなたの燃える手で

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御令嬢妄想奇譚

【48】
あれから数ヶ月。季節は梅雨に入ろうとしています。
あたしと佐智枝さんは、もう数回あのパーティーを経験していました。
そして今日。そぼ降る雨の中、またパーティーが開かれたのです。


あのセレブ達が、同じ仮面を付けて地下室に集まりました。
その彼女達を、あたしは少し高い位置から見下ろしています。
それはあたしが、通称「犬小屋」と呼ばれている檻に入れられているからで
す。この檻が何故「犬小屋」と呼ばれているのか、それはこの檻の大きさが、
縦横ほぼ1メートル四方の大きさしかないからです。
しかもこの檻は、あの天井クレーンから下がった鎖に繋がり、宙に浮いている
のです。その高さは地上2メートル程でしょうか?
檻の中のあたしは全裸で、窮屈な四つん這い状態です。
身につけているモノをあえて言えば、それは手枷と足枷だけです。

梓先生が、セレブ達に何やら細い棒を渡しました。
それはまるで、教師の持つ差し棒のようでした。
先生は下からその刺し棒をあたしに向むけると、その先端であたしを突っつき
ました。すると、差し棒の触ったトコロがビクッと震えるのです。

「きゃぁ、いやぁ、なに? なにコレ……。きゃぁ、いやっ、やめてぇ」
「どう? 面白いでしょうコレ。スイッチを入れたまま触ると、電流が流れる
ようになっているの。弱い弱いスタンガンってとこかしら。大丈夫よ、体に害
はないから……」
そうは言われても、この感覚は十分な苦痛になります。
手元のスイッチを切るまで、電流は常に流れているようです。
瞬間的ならまだしも、流し続けたらそれはかなりの責め苦になるでしょう。
セレブ達は檻の隙間から、差し棒であたしをチクチクと突っつきます。
その度に、電流であたしの体がブルッブルッと震えるのです。
「ふふふっ、体が若鮎みたいにブルブル震えて、ほらっ、ほらほらっ」
「きゃぁ、いやっ、きゃぁ。あぁん、やめてっ。きゃっ、あぁ、いやっ」

セレブ達はひとしきりあたしを弄ぶと、あのカタツムリの上で全裸で仰け反っ
た佐智枝さんへと向かいました。
そうです、佐智枝さんはまたあのカタツムリに拘束されているのです。
セレブ達は差し棒を持ってカタツムリを囲みました。
「ふふふっ、あなたでも試して差し上げますわ」
カラスの仮面は何も説明しないまま、佐智枝さんのアソコに細い差し棒をスル
スルと差し込んだのです。
どうやらスイッチはオフで、通電はまだされていないようです。
「いやっ、いやぁ……」
「大丈夫、軽い電気責めですわぁ。いきますわよ……。ほらっ」
「きゃぁ! いやぁ! はぁ、はぁ、はぁ……」
通電されると、佐智枝さんの肉がブルッブルッと震えました。
ただ彼女の体質でしょうか? それはあたしの時よりも辛そうに見えます。
「まぁ、そんなに効きますのぉ? それじゃもう1回、ほらっ、ほらっ」
カラスの仮面は、手元でON・OFFを繰り返しているようです。
「いやぁぁ! やめてぇぇ! あぁん、きゃぁぁ!」
「まぁ、お行儀が悪いわねぇ。そういう子はみんなでお仕置きしますよぉ」

そして3人のセレブが、佐智枝さんの乳房や股間を突っつき始めたのです。
その時の佐智枝さんはもう半狂乱でした。それが証拠に肌には脂汗が浮かび、
全身がヌラヌラと濡れ光っているのです。

「そんなに効くと、もっと虐めたくなるわねぇ」
そして残り3本の差し棒が、その先端を佐智枝さんの股間に向けました。
水の仮面はカラスの仮面と同じトコロに、花の仮面は敏感な真珠を潰すように
押し、月の仮面はなんと、アナルにそれを差し込んだのです。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土