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あなたの燃える手で

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白い魔女

26
大きく脚を広げた状態で腰を突き上げる格好になったゆかりの四肢は、一層引っ張られ更に自由を奪われた。
「ああぁ、いやっこんな……」
「これで診やすくなったわね。あらっ、いけない。雪絵、わたしの部屋からアレを取ってきてくれない」
「ああ、アレね。わかったわ」
御堂が部屋を出て行くと真弓はベッドに上がり、ゆかりの脚の間に腰を下ろした。両手でスベスベとした白い太腿の内側を撫でながら、その濡れた蜜壺を見つめた。
「ふふっ、こんなになって。どう? 気持ちよかった? 雪絵は意地悪でしょう」
「えっ、ええ」
「ごめんなさい。答えづらいわよね。こんな事聞かれても。でも今からもっと答えづらいことを聞くことになるわよ、きっと。覚悟しておいてね」
両手は足の付け根を擽ると、黒い茂みを迂回しながら上半身に向かった。
ゆかりは首を精一杯持ち上げ、それを心配そうに見つめている。
手は脇腹を滑り、柔らかな乳房を下から鷲掴みにした。
「ああっ、あぁぁん」
「柔らかく、そして引き締まった体」
両手が乳房を解放し、長くしなやかな指がそのピンクの果実をそっと摘む。
「敏感で、淫らで」
指先は果実を引っ張り、捻り、コリコリと弄んだ。
「もっともっと気持ちよくなりたい? もっと虐めて欲しい? 大丈夫よ、大声出しても誰にも聞こえないから。誰も知らない。誰も来ない。この別空間でじっくり虐めてあげるわ。本格的な検査はこれからよ」

御堂は院長室のドアを開けた。静寂に満ちた院長室は、蒼い月明かりだけが斜めに差し込んでいる。部屋に入ると、机の上で蒼白く光るステンレス製の箱を見つけた。それはティッシュの箱を二つ重ねたほどの大きさで、蓋の部分に取っ手が着いている。それを持つと院長室を出た。部屋は再び静寂に包まれた。

真弓はゆかりの蜜壺の花びらを摘むと左右に開き、その大きさを確かめるように引っ張った。その中心にはピンク色の粘膜がヌラヌラとした顔を見せている。
そこに御堂が戻ってきて、手にした箱を真弓の横に置いた。
「ありがとう。ねぇ雪絵、足を縛り直さない?」
「そうね、その方が後々楽かしら」
「そうでしょう。そうしましょうよ」
御堂はベッドの下から赤い縄を2束取り出した。縄の長さは5メートルはある。2人はゆかりの足首を拘束していた足枷を外し膝を曲げさせると、そのまま脛と太腿に縄を端から巻き付けてゆく。
「いやぁ、何をするの?」
「すぐにわかるわ、ゆかりさん」
真弓の目が細身の赤いフレームの中でしっとりと濡れ光っていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土