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あなたの燃える手で

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マリアの休日

☃20
麗子は右手に極太バイブ、左手に家庭用マッサージ器を持ち、強烈な2つのバ
イブレーションを美春に流し込んでいた。
抵抗のしようがない美春は、麗子のなすがまま、されるがままだった。
しかも麗子はバイブレーションの強弱を調節し、逝きそうで逝けない不安定な
絶頂感を美春に与え続けている。

「はぁぁ、逝かせてっ、逝かせて下さい。氷見川様ぁ。あぁ逝くぅ、逝くぅ」
「んん~、そうはいかないわよぉ~」
マッサージ器のモーター音が高まり振動が強まる。極太バイブの振動が弱ま
る。そして同時に2つが強まり同時に弱まる。バイブが強まりマッサージ器が
弱まる。麗子は2つのバイブレーションを操り、美春をギリギリの寸止めにし
て弄んでいる。
「ほぉーらっ逝く逝く。あぁー逝きそう。もう逝きたくて堪らないでしょう」
「逝くっ、あぁ逝くぅ。もう逝っちゃうぅ~。あっ、だめっ逝かせてっ」
「まだよ……、まだまだコレが続くの」
「あぁ~いやっ、お願い逝かせて、逝かせて下さい、あぁ~逝かせてぇぇ~」
「ふふふっ、だめよ、だぁ~めっ。泣こうが喚こうがやめないわよ。こうやっ
てじっくりといたぶるんだから、あたしの気の済むまでね」
麗子は膝立ちのまま美春の顔を覗き込んだ。乱れた髪が、汗で濡れた頬に付い
ている。美春にそんな麗子の顔を見返す余裕はない。
「ほぉ~らっ、こうしてあげる……」
次の瞬間、極太バイブが美春の股間からヌルヌルと引かれ、そしてメリメリと
差し込まれた。それはバイブの長さをいっぱいに使ったグラインドだった。
「ひぃぃ~、いやっ、いやぁぁ~、逝くぅ、逝っちゃうぅ~」
それはまるで巨大な黒蛇が、美春の股間で頭を抜き差ししているようだった。
「ほぉ~らっ、ほぉ~らっ、ほぉ~らまだまだ、もっと速くしてやろうか」
グラインドのペースが徐々に速まっていく。
「ひぃぃ~、お願い赦して、もう、もうお赦し下さい。あぁ逝かせてぇ~」
「んん~んん~まだまだ、ほらっ、こっちも強くするわよ……」
マッサージ器のバイブレーションが最強にされた。その状態で、極太バイブは
クチュクチュと素早い抜き差しを繰り返す。

美春は巨大な波が近づくのを感じた。
それは自分を飲み込んでしまう、絶頂という名の津波だ。
体の奥から噴き上がってくるマグマのようなその力は、もう美春自身にもコン
トロール出来ない。

「あぁ~、あぁぁ~、逝くぅ、ホントに、ホントに逝くぅ、あぁ逝くぅ」
「コレだけ焦らされて逝ったら、どんなに敏感になるか。ねぇ、女将」
「……?」
「逝った直後のココを筆で責めたら、きっと堪らないわよ。ねぇ女将」
「いやぁ、そんなコト、そんなコトやめて下さい。あぁぁ、いやぁ、逝くぅ」
「もう抑えきれないでしょう。ふふふっ、逝ったら、筆責めよ」
「いやぁ、そんな、残酷ですぅ、あぁ逝くぅ、いやぁ逝っちゃうぅ~」
抗いがたい津波は、一気に美春を飲み込んでしまった。
「逝きなさい。逝ってもっとココを敏感にするのよ。ほらっ、ほらほらっ」
「いやっ、いやいや、あぁ逝くぅ、逝っちゃうぅぅ~。いやっ、いやよっ。逝
く逝くっ、ひぃぃ逝くぅ、逝くぅぅぅ~」

絶頂を迎えた美春の腰が、ビクビクと痙攣を繰り返している。
その肉豆の皮をツルリと剥き、麗子は無慈悲に筆でフワフワと触れた。
「あぁっ、ひぃっ、ひぃぃ~。お、お赦し下さい。氷見川様ぁ~」
「ほらっ、ほらほらっ、逝ったばかりのココをチクチクしてあげる」


麗子はそれから暫く美春のソコを責め嬲った。
ようやく全てが終わったとき、離れの静けさが戻り滝の音が聞こえてきた。
麗子は美春と一緒に露天風呂に入り、彼女を離れに泊めた。
そのことは、この老舗旅館の関係者も知らない。2人だけの秘密となった。



☃ EPILOGUE
明けて1月3日。朝。
麗子は離れで目を覚ました。隣ではまだ美春が寝ている。
そっと布団を抜け出し窓辺に歩み寄ると、カーテンの隙間から外を見た。
雪は止んでいる。しかし夜中近くまで降ったのか、雪は相当積もっていた。
「今日も帰れないわねぇ」
麗子は携帯で簡単なメールを打ち、それを送信した。

「氷見川様……」
いつの間にか布団から抜け出た美春が、麗子の真後ろに立っていた。
「あら、女将。あたし今日も帰れそうにないわ……」
「うふっ、氷見川様。あたし今日、休みなんです」
美春の右手が肩越しに浴衣の中へ滑り込み、乳房をやんわりと覆い尽くした。
「あらそう、お休みなの。それじゃ1日中楽しめるわね」
「はい。今日はあたしが氷見川様をじっくりと……」
美春の指先が、麗子の乳首をコリッと摘んだ。
「あぁ~ん。あなたが?」
「あたしも女ですから、女の体はよぉ~く存じ上げております」
「まぁ、それは楽しみねぇ」
2人はそのまま布団に戻り、崩れるようにその場に横になった。


同じく1月3日の朝。
マリアはメールの着信音で目を覚ました。
両隣にはママと響子が寝ている。
携帯を持ってベッドを抜け出し窓辺にいくと、カーテンの隙間から外を見た。
雪は降っていない。しかし夜中近くに雨でも降ったのか、道路が濡れている。
マリアは手にした携帯のメールを読んだ。

>マリア、雪でまだ帰れそうもないの。
>今日もこのままもう1泊するわ。また明日メールするわね。

「マリアちゃん……」
いつの間にかベッドから抜け出たママが、マリアの真後ろに立っていた。
「あっ、ママ。麗子様、まだ帰れないみたいです。」
「うふっ、マリアちゃん、アマデウスは明日からよ。だから今日はお休み」
ママが後ろからマリアを抱きしめた。そして両手が乳房を覆い尽くした。
「えっ、お休みなんですか? それって、まさか……」
「だから3人で1日中楽しめるわ。今日もマリアちゃんをじっくりと……」
ママの指先が、マリアの乳首をコリッと摘んだ。
「あぁ~ん」
「あたし達、マリアちゃんの体はよぉ~く知ってるんだから」
「ママ……」
「1日中生殺しにして、ドップリと生き地獄に漬けてあげる」
2人はそのままベッドに戻り、崩れるようにその場に横になった。



ーENDー


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土