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あなたの燃える手で

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白い魔女

22
隠しカメラの設置された仮眠室で、婦長の御堂雪絵が拘束されたゆかりを責めている。煌々とした明かりの中で、二人の姿は院長室のモニターに映し出されていた。
このカメラのことは、真弓と御堂だけが知ってる秘密だった。
モニターを見ながら、真弓は院長室のソファで胸をまさぐりその綺麗な果実を摘んだ。

御堂の白い指が黒い茂みの上にヒトデのように張り付いる。ヒトデの足は徐々に間隔を狭め一ヶ所に集まりながら、大きく開かれたゆかりの脚の間へと下りてゆく。御堂は首を上げゆかりの顔を見つめ囁くように言った。
「さぁ、今度はココの検査よ」
「いやぁ、やめて御堂さん」
ゆかりは藻掻き続けるが、それは虚しい抵抗でしかなかった。

真弓はカメラの映像を天井の物から、ゆかりの足元側にある物に切り替えた。ここからのアングルは、ゆかりのソノ部分を見るには好都合だった。カメラにはズーム機能が付いており、モニターには御堂の指が鮮明に映し出された。真弓の右手が淡いピンクのショーツの中に入ってゆく。その指先はモニターの中の御堂と同じ位置にあった。

御堂はゆかりの熱く湿った部分を掌全体で覆い押し付けた。強い圧迫感を感じた次の瞬間、その掌がフワッと浮き上がったかと思うと、中指の指先が恥毛の奥に隠れた柔らかな花びらを割り、僅かに差し込まれた指先が、蜜壺の入口をなぞり始めた。
「ああっ、あぁぁ~」
ゆかりの蜜をその指先に絡めながら、指はそれ以上侵入することはなかった。ゆかりを真上から見下ろしている御堂は、その切なげな表情を見て三日月のように笑った。御堂はゆかりの耳に口を寄せ、まるで内緒話をするようにそっと囁いた。
「もうヌルヌルよ。ゆかり。あなたの溢れそうな甘い蜜、とっても熱いのねぇ、ゆかりの蜜は……」
「ああぁ、いやぁ、言わないで」
「だって、ほら、こんなに」
御堂はその濡れ具合をゆかりに実感させるように指を動かした。そんなことをされるまでもなく、ゆかり自身が一番判っていることであったが、そうされることで一層現実味が増した。
「入れて欲しい? あたしの指が欲しい?」
「はっ、はい。欲しいです」
「そう、欲しいの? それじゃ、ちゃんとお願いしてみたら? 」
「えっ? そんな……」
「んん? ほらっ」
指先は時に第1関節までを差し込み、蜜壺の入口でクチュクチュと音を立ててなぞり続けている。熱い蜜がその花弁から溢れ、銀の糸を引いてしたたり落ちる。
「言えないの? 言えないのなら、いつまでもこのままよ。ゆかり。いいの?」
「ああぁ、入れて、入れてください。ゆっ、指を、指を入れてください」

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土