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あなたの燃える手で

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アンティークドール

10
そしてクチバシが口を開き始めた。
思わずアナルに力が入る。でもクチバシはグイグイと拡がって……。

「あっ、あぁっ、いやっ拡がっちゃう、拡がっちゃう……」
ソコにポッカリと穴が開いて、その穴が大きくなっていくのが自分でも判る。
「そうよぉ、力を入れたって簡単に拡がるんだからぁ。またコレを入れてあげ
ましょうねぇ」
そう言って女医は、何かでクスコをコンコンと叩いた。
「憶えてるでしょう? このマドラー」
「えっ? まさかソレを中に……」
「そうよぉ、これなら奥まで届くでしょう」
「そ、そんなっ、いやっ、いやよぉ~」
「コレで美羽ちゃんの直腸を擦ってあげる。だぁ~れも触ったことのない、う
んと奥の方をね……」
誰も触ったことのないって、元々お尻に何か入れたコトなんてない。このクス
コが初めてだ。
「まぁ、美羽ちゃんのお尻の中、とっても綺麗よぉ。ほらっ、みんな見てぇ」
ペンライトで照らしたのか、そんな女医の声が聞こえると、周りにいた看護士
達があたしのアナルを覗き込み始めた。
「いやぁ、いやいやぁ、見ないでぇ」
「うふふっ、みんな覗き込んでるわよ美羽ちゃん。ほらっ、匂いも嗅いでる」
「いやっ、いやぁぁ~」
「前も後ろも丸見えねぇ……」
あまりの恥ずかしさに鳥肌が立ち、全身に震えが走った。
「恥ずかしいのぉ? うふふふっ……もっと恥ずかしいコトしてあげる。
このマドラーを置くまで入れて、美羽ちゃんの奥を……」
「いやっ、いやよぉ~」
マドラーがクチバシに当たる度、カチカチと硬質な音を立てる。
もしかしたらそれは、あたしに今の状況を理解させるために、女医がワザ立て
ている音かもしれなかった。
だってあたしはその音で、嫌でもマドラーが差し込まれていることが判ってし
まうからだ。
マドラーはあたしの直腸を擦りながら、奥へ奥へと入ってくる。
実際にはどれくらい入っているのか判らないけど、感覚的にはもう脳天まで届
いていそうな、そんな気さえする。
でも、そんなコトよりも奥まで差し込まれたマドラー、その異物感があたしを
悩ませた。その刺激はえもいわれぬ妖しい快感を生み出し、排泄感にも似た感
覚を絶えず与え続けてくる。
「あぁぁ~なんか、なんか変な感じ……」
「そうでしょう、だんだん良くなってくるわよぉ」

微妙に角度を変えて潜り込んでくるマドラーに、あたしは本当にだんだん気持
ち良くなってきた。
女医にはそれが判るのか、あたしの体が反応した部分を繰り返し責めてくる。
「あぁぁ~、あぁぁ~ん……」
「どうしたのぉ? 変な声出してぇ。気持ち良くなってきたのかしらぁ?」
「あぁ、なんだか、あたし、あたし……」
「いいのよぉ、もっと感じて」
「で、でもぉ……」
「だって、これからココを犯すんですもの」
「えっ……?」
「まさかこれで終わりと思ってた? 美羽ちゃん」
「……」

予想外の展開に、あたしの頭は混乱していた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土