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あなたの燃える手で

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アンティークドール


病院に続く石畳の坂道。
今日もあたしはその坂を登っている。
何故? どうして? といった疑問はない。それがごく自然であり当たり前の
ようになっている。いや、むしろあの病院に行くことを、心の何処かで喜んで
いるのかもしれない。

白い病室に硬いベッド。
あたしはそのベッドに上がり、四つん這いにされている。
もちろん服は着ていない。そんなあたしの真後ろには女医が立ち、ベッドの周
りには数人の看護士達がいる。
看護士達は、手を伸ばしてあたしを押さえている。でもあたしには抵抗する気
はない。だから彼女たちの手にも力は入っていなかった。

チョット冷たい手が、あたしのお尻に触れた。
その手は中心に近づき、やがてアナルの左右に数本の指先を感じた。
「可愛いのね、美羽ちゃんのアナル。ピンク色で肉の蕾みたい」
「いやっ、恥ずかしい……、そんな言い方……」
あたしの前には白い壁があるだけで、声は全て後ろから聞こえてくる。
「だめよぉ、これからココを診察するんだから。よぉ~くっ見せてもらうわ」
そしてアナルの左右に感じていた指先に力が入り、ソコを左右に拡げ始めた。
それは自分でも驚くくらいグイグイと拡がっていく。
「ピンク色の部分が出てきたわよぉ。ほぉ~ら、もっと拡げてあげる」
「あっ、いやっそんなに……。もう、もういやっ……」
「あらっ、だめよぉ、もっと拡げなきゃ。これからみんなに見てもらうのに。さぁ、手伝って頂戴」
あたしのアナルに看護士達の手がハイエナのように群がり、よってたかってソ
コを放射状に拡げていく。
「あぁぁ、そんなに、そんなに拡がらない……。いやっ、みんなやめてぇ」
その時になって、あたしは始めて抵抗をみせた。
しかし、さっきまで軽く触れているだけだった手は、まるで機械のようにあた
しをガッチリと押さえ込んだ。

「見てぇみんな。美羽ちゃんのお尻の穴よぉ。ピンク色の粘膜がヌメヌメと
光ってるでしょう。今からココがどれくらい敏感がチェックするから、そのま
ま押さえておいてね……」
女医がその場を離れても、あたしの体は固定されたように動かない。アナルも
みんなに拡げられたままだ。
女医が戻ってくると、あたしはアナルに何か冷たいモノを感じた。前にもこれ
と同じような感覚で触られたような……。
「これ、何だか判る? 美羽ちゃん」
「はっ、これってまさか……」
「そう、クスコよ。今日はコレでアナルを拡げて、中をじっくりと見せてもら
いますからねぇ」
「いやっ、そんなの、そんなの恥ずかしすぎるわ」
「あらあら、そんなコト言っても、診察だからしょうがないわねぇ」
「いやっ、いやよぉ、そんなの絶対いや」
硬い金属の表面に何か塗ってあるのか、トロリとした感触の後に、あのクチバ
シがあたしのアナルをこじ開けるようにして入ってきた。
「これで拡げて……、ペンライトで中を照らして……」
「いやっ、そんなことやめてぇ~。お願いだからやめてぇぇ~」
「やめってって言っても、もう動けないわねぇ」

無駄と知りつつも抵抗するあたし。
でもそんなあたしを何本もの腕が押さえつけて……。
「ほぉ~らっ入った。さぁ、拡げるわよぉ、美羽ちゃん」
女医の声が、白い部屋に冷たく響いた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土