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あなたの燃える手で

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アンティークドール


どうして? どうしてあたしはこんなコトに……。
両手両脚を押さえつけられ、体は金縛りにあったように動けない。
いくら病院だからって、こんなコト……。

そして剥き上げられた肉豆を、指が下から擦りあげた。
「あぁっ、あぁ~いやっ、そ、そんなこと、あぁ、だめっ」
「んん? どうしたのぉ~?」
そんなコトを言いながら、誰かがあたしの太腿の内側を撫で回した。
その手は付け根から膝までをゆっくりと往復し、その手触りを楽しんでいるか
のようだ。
「もう、もうやめて下さい、こんなの、こんなの診察じゃ……」
「我が儘言わないで、もう少し我慢して下さいねぇ」
我慢って、こんなコト我慢できるわけワケないじゃない。
いっそうのコト、全身麻酔で眠ってしまいたい。
あたしは精一杯の抵抗を試みた。でもやっぱり体は動かない。
「我慢できなくても続けるわよぉ。それに全身麻酔なんて使ったら、つまらな
いでしょう」
えっ? なんで? どうして? あたし声に出してないのに。麻酔のコトだっ
て、そう思っただけなのに……。
「大丈夫ですよ、ココには誰も来ませんからね。……あらあら美羽ちゃん、な
んだかココが濡れてきたわよぉ」
「いやっ、いやっ、見ないで、もう見ないでぇ」
「ほらっ、こうすると糸引いちゃうわね」
女医はあたしの濡れた粘膜に指先を押し当て、その指先をゆっくりと引き離し
た。それをネチャネチャと数回繰り返す。
その様子を、看護士達が覗き込んでいる。
「いやっ、見ないで、恥ずかしい。やめてっ、やめて下さい」
「ねぇ美羽ちゃん。中はどうなってるの?」
「えっ? 中……?」
「中も濡れてるの?」
「そっ、そんな……」
「調べてみましょうね」
「えっ、いやっ、いやです」
「だめでしょう、我が儘言っちゃ……」
その途端、あたしの太腿に誰かの手が掛かった。
それはたぶん両側にいた2人だ。彼女たちがあたしの脚を持って、ソコを晒け
出すようにしっかりと広げた。
あたしこんなに体柔らかかったっけ。それは自分でも驚くくらいの角度で広
がっている。
そして脚を広げた彼女たちは、片手で脚を押さえながら、片手でそれぞれ左右
の花びらをパックリと広げた。
「あっ、はぁぁいやっ、いやっ、見ないで、見ないでぇ」
「指を入れますよぉ~」
女医の片手があたしの中心に近づいて、そして異物感を感じた。
その異物は細くて、何だか尖っている。……そう指だ。
「あぁ~やめてっ、あたしどこも悪くなんかないの。だから指なんか入れない
で、入れないでぇ~」
でも指はヌルヌルと入ってきた。それも焦れったいくらいゆっくりと。
「あぁいやっ、もう入れなくても判ったでしょう」
「だめですよぉ。奥までしっかりと入れますからねぇ」

指はしなやかなヘビとなって、あたしの中を奥へ奥へと這い進んできた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土